仕事と人を知る

仕事紹介

先輩社員13 写真1

ヘアカラーを安心して
安全に楽しめる
環境づくり。

研究
開発

総合研究所
先端技術研究部門

2018年入社
工学研究科 生命工学専攻修了

アレルギーに関する
研究に注力。

入社1年目に、新しい安全性試験の社内導入に携わりました。入社前に想像していたより大きな仕事を任せてもらうことになり、最初は不安もありましたが、分からないことや困ったことがあれば上司や先輩がすぐサポートしてくれたので安心して思い切って取り組めました。
研究の進め方に悩んだ時にも親身になって相談に乗ってくださり、外部機関との関わり方や仕事の進め方など、1年間でとても多くのことを学ぶことができました。
現在は、ヘアカラーアレルギーに関する研究に携わっています。アレルギーの分野は、まだ明らかになっていないことが多く、知見が少ないために自分たちで一から考えなければいけないことも多くあります。
その中で、細かな条件を一から検討し、2年半という期限内に結果を出し終えることができた時には、大きな達成感とやりがいを感じました。
ホーユーには、フォローやアドバイスをたくさん得ながら、日々成長できる環境があります。

先輩社員13 サブ写真
先輩社員13 写真2

失敗を次につなげる意識を
チームで共有。

私は「失敗を次につなげること」を大切にしています。基礎研究を行う中では、予想に反する結果を得ることや計画通りに実験が進まないことがよくあります。しかし、そこであきらめるのではなく、得られた結果についてチームで「何がだめだったのか」「どうしたら上手くいくか」を何度もディスカッションします。その中で、新たな疑問や次の仮説、実験を進める上でのヒントが見つかり、次はそれについて深掘りします。このサイクルを繰り返すことで、目標達成に近づくと感じます。
実際に、失敗だと思った実験結果や操作からより良い条件が見つかったり、新たな発見があったりしたことが何度もありました。これからも失敗を恐れず、日々研究に取り組みたいと思います。

先輩社員13 サブ写真2

安全なヘアカラー
アレルギー
診断
技術の
開発へ。

現在はヘアカラーアレルギーの基礎から応用まで、幅広く研究を行っています。ヘアカラーの使用により、まれに重いアレルギー反応が起きることがあります。検査をするには、患者さんの皮膚で直接反応を見る方法しかなく、これによって重篤な症状が出る可能性があるのが現状です。そこで、ホーユーがこれまで培ってきたヘアカラーの専門知識とアレルギー研究技術を組み合わせ、安全なヘアカラーアレルギー診断技術の開発を目指しています。
患者さんによって使用しているヘアカラー製品が異なるため、医師からいただいた情報を基に検査のための試薬を作製します。最適な検査のための試薬作製に向けて、何通りもの方法を試し、何ができているのか明らかにしていく作業は大変です。しかし安心して安全にヘアカラーが楽しめる環境を実現する一助になるために、粘り強く取り組んでいます。

先輩社員13 写真2
NULL

Career

2018年4月

入社

2018年5月

先端技術研究部門に配属、
新しい安全性試験の社内導入に従事

2019年5月

ヘアカラーアレルギー研究に従事

My Daily Schedule

8:30

出社
メールのチェック、実験予定の確認

9:00

実験開始
イノベーションセンターで実験

12:00

食堂にて昼食

13:00

データ整理
午前中の実験結果をまとめる

15:00

打ち合わせ
実験結果を基にチームでディスカッション

17:00

デスクワーク
明日以降の実験の予定を立てる
資料作成

17:30

退社

※あくまで1日の流れが分かるように取り上げた例になりますので、
これ以外のスケジュールをこなす日もあります。

私の応援メッセージ

就職活動は大変なことも多いですが、さまざまな企業のことを学べるとても良い機会であると感じます。私自身、複数の業界、業種の方と出会い、さまざまな企業の方と話すことで、より自分が就職する上で大切にしたい価値や働きたい環境が見えてきました。
そして、説明会で出会った先輩社員に魅力を感じ、人と人とのつながりや挑戦を大切にするホーユーへの入社を希望しました。本当に働きたいと思える会社に出会えるまで、オンラインなどを活用してさまざまな企業に触れ、広い視野を持って就職活動を行ってみてください。

他の研究開発系の
先輩を見る

研究開発アイコン01

基盤技術研究部門

研究開発アイコン02

製品開発研究部門
(コンシューマー向け)

研究開発アイコン03

製品開発研究部門
(プロフェッショナル向け)

研究開発アイコン05

製品開発研究部門
(包装資材)

研究開発アイコン06

薬事情報管理部門

ページ上部へ