おすすめの
キーワード
黒染めした髪はブリーチで明るくできる?回数の目安と注意点
2026.03.18
ヘアカラーリング
「黒染めした髪ってブリーチで明るくなる?」
「黒染めしたけど明るい髪色にしたい!」
黒染めをしたあと、再び明るい髪色に戻したくなることもあるでしょう。
ただ、黒染めはブリーチしても思ったように明るくならないという話もあり、どこまで明るくできるのか気になるところです。
この記事では、黒染めした髪がブリーチでどこまで明るくなるのかをわかりやすく解説します。
黒染め後に必要なブリーチ回数の目安や起きやすいトラブルを知りながら、自分の髪がどのくらい明るくできそうか判断しやすくなりますよ。
この記事の監修
- 目次
- ※本記事で紹介しているヘアスタイル画像の一部は、AIにより生成されたイメージです。 髪色やスタイルのイメージをわかりやすくお伝えするためのもので、実在の人物や施術例ではありません。
- ※ブリーチ剤には、ヘアカラーと同じぐらい髪を少し明るくするタイプ(ライトナーとも呼ばれます)と、ライトブラウンから金髪まで明るくできるより強力なタイプがありますが、本記事では後者のブリーチを指します。
【結論】黒染めした髪はブリーチで明るくなりにくい!
黒染めした髪は、通常のヘアカラーよりブリーチで明るくなりにくい傾向があります。
これは黒染めで使われる染料が髪に残りやすく、ブリーチしてもその染料を全部取り除くことが難しいためです。
ただし、黒染めの種類やヘアカラーの履歴、色落ちの状態によっては明るくできるケースもあります。
黒染め後にどこまで明るくできるかは、使用したカラー剤や経過期間などによって変わるため、髪の状態に合わせて方法を選ぶことが重要です。
黒染めした髪がブリーチでも明るくなりにくい理由とは?
黒染めした髪は、通常のヘアカラーと比べてブリーチで明るくなりにくい場合があります。
「黒だから抜けない」という単純な理由ではなく、使用されている染料の性質や、髪に残る染料の影響が関係しています。
主な理由を以下にまとめました。
-
黒染めは髪に残りやすい染料が使われることがある
暗い色をしっかり表現するため、色持ちのよい染料が使われることがあります。そのため、ブリーチしても染料が残ることがあります。 -
髪に染料が残留しやすい
黒染めの場合は、時間が経っても染料が髪に残りやすいため、ブリーチをしても明るくなりにくいことがあります。 -
使用するカラー剤で結果が変わる
黒染めと一言でいっても、アルカリカラー(酸化染毛剤)、ヘアマニキュア(酸性染毛料)、塩基性カラー、カラースプレー(一時着色料)等、さまざまな種類があります。何を使って黒染めをしたかによって、ブリーチの結果は変わります。 -
黒染め直後は染料が定着している
染めた直後は染料がしっかり定着しているため、すぐにブリーチしても明るくなりにくい場合があります。
このように、黒染めした髪がどの程度明るくなるかは、黒染めの種類やヘアカラーの履歴によって大きく変わります。
そのため「黒染めしたから必ず明るくならない」というわけではなく、どのような黒染めをしているかを確認することが重要です。
黒染めした髪に明るさを出すには何回ブリーチが必要?
黒染めした髪をどこまで明るくできるかは、黒染めの種類・ヘアカラーの履歴・色落ちの状態などによって大きく変わります。
アルカリカラー(酸化染毛剤)、ヘアマニキュア(酸性染毛料)、カラートリートメントなど、どの方法で黒染めしているかによって結果が大きく異なるため、一概に示すことは難しいです。
ブリーチ回数ごとの明るさはあくまで目安になりますが、一般的には次のような傾向があります。
黒染めからブリーチ1回で出せる明るさ
ブリーチ1回では、ブラウン~ライトブラウンの明るさまで幅があります。
これは黒染め前のダメージ状態、黒染めで使用したカラーリングの種類、ブリーチするまでの経過日数など数多くの要因に影響するからです。
ヘアカラーの黒染めに限ってもブラウン系を濃くした黒、寒色系の黒、酸性酸化カラーの黒などがあり、それぞれでブリーチ後の結果は異なってきます。
黒染めからブリーチ2回で出せる明るさ
ブリーチを2回行うと、12レベル~16レベルに近い明るさまで上がることもあります。
ただし黒染めの残留染料の影響が完全に消えるとは限らず、わずかな染料が残っていることで、ブリーチ後のヘアカラーの色みに影響が出ることがあります。
特に寒色系のカラーを目指す場合は、この残留染料が仕上がりに影響することがあります。
黒染めからブリーチ3回以上で出せる明るさ
ブリーチを3回以上行うと、より明るくすることが可能です。
3回ブリーチしても染料が消えない場合があり、明るくなるほどわずかな影響も目立ちやすくなります。
黒染めした後にブリーチした髪をヘアカラーすると、仕上がりの色が、希望する色より赤みやくすみ感が強く出る傾向があります。
また、ブリーチ回数が増えるほど髪へのダメージも大きくなるため、明るさを優先するか髪の状態を優先するかを考えながら施術方法を選ぶことが大切です。
黒染めした髪をブリーチするときに起きるトラブルと対策
黒染めした髪をブリーチすると、通常のカラー履歴の髪とは違ったトラブルが起きることがあります。
ここでは、黒染めした髪をブリーチする際に起きやすいトラブルとその対策を解説します。
1. 色ムラが出やすく仕上がりが均一になりにくい
黒染めは濃い色で髪を覆うため、染めた直後は均一に見えやすいですが、実際には髪の状態やカラー剤の塗布量によって染まり方に差が生まれることがあります。
ブリーチするとその差が表面化し、部分的に明るさが違う「色ムラ」になることがあります。
黒染め履歴のある髪を明るくする場合は、ブリーチの塗布量や放置時間の調整が重要です。
髪の状態を見ながら施術できる美容室でのカラーを検討すると、ムラのリスクを抑えやすくなりますよ。
2. 赤み・オレンジみが強く残りやすい
黒染めには暗い色を作るために複数の染料が使われており、ブリーチしても赤みやオレンジみが残りやすいことがあります。
そのため、暖色寄りの色みが出やすくなります。
3. 根元と毛先で明るさが揃わないことがある
根元は新しく生えてきた髪で黒染めの影響が少ないため、ブリーチで明るくなりやすい傾向があります。
一方で、毛先は黒染めの履歴やダメージが蓄積しているため、明るくなりにくいです。
その結果、根元だけ明るく、毛先は暗いまま残るといった仕上がりになることがあります。
対策は、毛先の履歴を考慮してブリーチの塗り分けを行うことで、明るさの差を調整することです。
特に黒染め履歴が複数回ある場合は、段階的に明るくしていく方法が選ばれることもあります。
4. ダメージでパサつきやすくなる
黒染め自体も多少のダメージは避けられません。
そこにブリーチを重ねることで、髪の内部構造がさらに変化し、乾燥やパサつきが出やすくなることがあります。
ブリーチ後はトリートメントや保湿ケアを取り入れ、髪のコンディションを整えることが大切です。
また、必要以上にブリーチ回数を増やさないこともダメージ軽減につながります。
黒染め後に髪色を明るくする方法3選
黒染めした髪は通常のヘアカラーより明るく戻しにくい傾向がありますが、方法によっては明るさを出すことも可能です。
ただし、黒染めの種類やヘアカラーの履歴、残っている染料の状態によって結果は大きく変わります。
ここでは、黒染め後に髪色を明るくする際によく選ばれる主な方法を紹介します。
1. 脱染剤で黒染めの染料だけを落とす
脱染剤(カラーリムーバー)は、ヘアカラーの染料を分解・除去できます。
髪色そのものを明るくするブリーチとは仕組みが異なり、黒染めの染料のみを落とすことを目的とした施術に使われることがあります。
ただし、黒染めの種類や使用されている染料によっては染料が完全に落ちない場合もあり、脱染後にブリーチやカラーを重ねて明るさや色みを調整することもあります。
2. ハイライトで部分的に明るく見せる
髪全体を明るくするのではなく、ブリーチで細い束を部分的に明るくする方法です。
ベースの黒染めが残っていても、明るい部分が加わることで全体の印象を明るく見せる効果があります。
また、全頭ブリーチに比べてダメージを抑えやすいのも魅力。
黒染めの影響が強く残っている場合でも、段階的に明るさを出していく方法としておすすめです。
3. ブリーチなしのカラーで明るさを作る
ブリーチを使わず、ヘアカラーだけで少しずつ明るくしていく方法です。
黒染めの染料が強く残っている場合はかなり明るくするのは難しいですが、ブラウン系やベージュ系などのカラーを重ねることで色みを調整しながら明るさを感じさせることができますよ。
将来的にブリーチしたいなら、黒染めではなく暗髪カラーで黒めにするのがおすすめ!
黒染めは染料が髪に残りやすく、あとからブリーチして明るくする際に影響が出ることがあります。
将来的に髪色を明るくする可能性がある場合は、黒染めではなく暗めのヘアカラー(暗髪カラー)でトーンを落とす方法を選ぶと、次のカラーの幅を残しやすくなります。
髪色の予定が決まっていないときほど、色みを調整できるカラーを選ぶことが大切ですよ。
関連キーワード
関連するお悩み









