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黒染めとは?暗くする前に知っておきたい基礎知識を解説!
2026.03.06
ヘアカラーリング
「黒染めってどんなカラー?」
「暗めカラーと黒染めは何が違うの?」
髪を黒くしたいときに気になるのが、黒染めの仕組みや色落ち、その後のカラーへの影響ですよね。
就活や仕事、校則などの理由で髪を暗くする人も多いですが、黒染めにはメリットだけでなく注意点もあります。
この記事では、黒染めの特徴と選び方をわかりやすく紹介。
黒染めのメリット・デメリットや色落ちの変化、暗めカラーとの違い、髪を黒くする方法の種類などを整理しながら、自分に合う黒髪の選び方を解説します。
監修者
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- 目次
黒染めとは?そもそもどういうもの?
黒染めとは、明るくなった髪を地毛に近い黒までしっかり暗くするカラー方法です。
一般的にはアルカリカラーなどの染料を使い、髪の内部に染料を入れて黒く見せます。
就活や実習など、「確実に黒く見せたい」ときによく選ばれます。
一度入れた黒は抜けにくく、長く暗く見せやすい反面、あとから明るくしたい場合は影響が出ることも。
黒に見せる方法は黒染めだけではなく、暗めカラーで透明感を残しながらトーンを落とす選択肢もあります。
黒染めはやめた方がいい?黒染めのデメリットを解説
「黒染めはやめた方がいい」と言われることがあります。
その多くは、あとから明るく戻しにくいことや、仕上がりが思ったより重く見えることが主な理由です。
とくに、就活や実習など一時的な理由で暗くした人が、再び明るくしたいと考えたときに後悔するケースは少なくありません。
ここでは、なぜ「やめた方がいい」と言われるのか、その背景にあるデメリットを整理していきます。
デメリット① 黒染めは明るく戻しにくい場合が多い
黒染めは濃い染料を髪に入れて暗く見せるカラーです。
そのため、あとから明るくしようとしても、染料が残って影響することがあります。
ブリーチやカラーをしても赤みやオレンジみが出やすかったり、思ったような明るさにならない場合も。
特に一時的に黒くした人が、あとから明るく戻したいと考えたときにデメリットを感じやすいポイントです。
デメリット② 自然な黒にならない・色落ちしてムラになることがある
黒は単一の染料ではなく、複数の染料を組み合わせて濃度を濃くすることで黒く見せる仕組みです。
そのため、人によっては「黒すぎる」「青っぽく見える」と感じることも。
地毛相当の黒よりもさらに暗く仕上がるケースもあり、思っていた印象とずれることがあります。
また、黒染めは染料の濃度が濃いほど全体が黒く見えるため、部位ごとの染まり具合が判断しにくいのも特徴です。
染めた直後は均一に見えても、退色したときや明るく戻そうとしたときにムラが表面化する可能性があるのがデメリットの一つとも言えます。
デメリット③ 元の髪とは違う質感になりやすい
ブリーチ力が弱いカラーであっても、多くのカラーの場合はアルカリや酸化剤を使用します。黒染めも例外ではありません。
強い処理ではなくても、元の髪と比べれば多少の負荷はかかるため、手触りの変化や違和感を覚えることもデメリットの一つです。
黒染めのメリットって?
黒染めは「暗くするための方法」という印象が強いですが、ダメージを受けにくいことや色持ちのよさ以外にも、専門的に見るといくつかのプラス面があります。
ここではそんな黒染めのメリットを紹介していきます。
メリット① 仕上がりが安定しやすく、ムラが目立ちにくい
黒染めは、染料濃度が高いため、多少の塗布ムラがあっても見た目に出にくい傾向があります。
厳密に塗り分けなくてもなじみやすく、全体が整って見えやすいのが特徴です。
暗く均一に整えたい場面では、安定感を得やすいカラーといえます。
メリット② ハリやコシを感じやすいことがある
アルカリカラーで黒く染めた場合、毛髪内部に染料が入ることで、ハリやコシを感じやすくなる場合があります。
その結果、ボリュームが出た印象になることも。
髪がやわらかく見えやすい人にとっては、引き締まった印象に整えやすい点がメリットになる場合もありますよ。
メリット③ 用途に合わせて“黒の幅”を選べる
黒といっても一色ではなく、薄めの黒から真っ黒まで幅があります。
地毛の黒髪はその中でも中間~やや薄めの黒さで、光の当たり方や周囲の明るさによっても見え方は変わります。
用途や場面に応じて暗さを選べば、就活や校則、フォーマルな場面にも対応しやすいのが特徴です。
目的が明確であれば、黒染めは扱いやすく安定感のある選択肢の一つになります。
黒染めの色持ちの期間はどのくらい?
色持ちは染料の種類、シャンプーの回数や洗浄力、髪の状態などの影響でも変わります。
とはいえ、黒染めの暗さが続く期間はある程度の目安はあるので、ここでは黒染めの色持ちの期間について解説。
基準を知っておくことで黒染めをもっと有効に活用できますよ。
アルカリカラーの場合:数週間〜1〜2か月が目安
一般的なアルカリカラーで黒染めした場合、暗さをはっきり感じられるのは数週間〜1〜2か月ほどが目安になることが多いとされています。
黒は染料濃度が濃いため、明るいカラーより退色がゆるやかに感じられる傾向があります。
カラートリートメント・黒染めシャンプーの場合:1〜2週間ほど
カラートリートメントや黒染めシャンプーは使うたびに染料を重ねる仕組みです。
使用をやめると、数日〜1〜2週間ほどで徐々に明るさを感じる場合があります。
黒染めした髪の色落ちはどうなる?
黒染めは一気に明るくなるのではなく、こうした変化を経て徐々に印象が変わっていきます。
どのように抜ける可能性があるかも踏まえて選ぶことが大切です。
黒染めの色落ちは、主に次のような変化が起こります。
黒染めの主な色落ち4パターン
- 黒がやわらいで茶色っぽくなる
→ 徐々に赤みやブラウンが出てくるケースが多い - 青みやグレーみが残る
→ 寒色寄りの黒染めは、退色途中でくすんで見えることがある - 毛先だけ明るく見える
→ 過去のカラー履歴がある部分から先に色が抜けやすい - 部分的にムラが出る
→ 塗布ムラやもとの明るさの差が退色で目立つことがある
髪を黒くする方法まとめ。目的別に最適な黒染めの選び方
ひと言で「黒染め」と言っても、ヘアカラーやヘアマニキュア、ヘアスプレーを使うなど染め方はさまざまです。
ここでは髪を黒くする方法をいくつか紹介。
それぞれの特徴を知った上で、好みや用途に合わせて染め方を選んでみてくださいね。
① 美容室で黒染めする
美容室での黒染めの特徴は、次のカラーまで見据えて調整できること。黒でいる期間や、その後に明るくする予定があるかを伝えれば、薬剤を選んでもらえます。
メリットは、暗さや色みを細かくコントロールできる点です。
黒染めだけでなく、ヘアカラーで暗くして透明感のある暗髪に仕上げることもできます。
デメリットは、来店が必要なことと、暗めカラーの場合は色持ちが約1か月前後になることが多い点。
急ぎで真っ黒にしたい場合には向かないこともあります。
美容室で黒染めする方法
美容室で黒染めする場合は以下を必ず伝えましょう。
・どのくらいの期間黒でいたいのか
・その後に明るくする予定はあるか
ここを曖昧にすると、将来カラーしにくい仕上がりになることがあります。
また、仕上がりイメージも具体的に共有することが大切です。
・真っ黒にしたいのか
・地毛に近い自然な黒にしたいのか
・少し透明感のある暗髪がいいのか
写真があればより伝わりやすくなります。
面接や実習などで“黒髪指定”がある場合は、その基準を美容師に伝えておくのがおすすめです。
目的と期間を明確にすることが、後悔しない黒染めにつながります。
② 市販のカラー剤で黒染め
市販の黒染めは、安く・すぐに染められるのが最大の特徴です。
予約不要で、自分のタイミングで暗くできます。
「急ぎで黒くしたい」「コストを抑えたい」という人に特におすすめです。
デメリットは、色選びや塗り方次第で不自然に黒くなったり、ムラが出やすいこと。
特に明るい髪ほど、塗り残しは目立ちます。
市販のカラー剤で黒染めする方法
黒染めは塗り残しがあるとムラになりやすいため、根元から毛先まで均一に薬剤をなじませることが重要です。
まず、髪全体をブロッキングして塗りやすい状態にします。
薬剤は途中で足りなくならないよう、髪の長さに合わせて余裕をもって用意します。
特に明るい髪ほど塗布量が仕上がりを左右します。
放置時間は説明書の範囲内で守り、流し残しがないようしっかりすすぎましょう。
丁寧な塗布と時間管理が、セルフ黒染めで失敗しないポイントです。
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山口さん
「ビューティーン トーンダウンカラー」はナチュラルブラックで不自然さのない黒髪になりますよ。

- ヘアカラーを安全にお使い頂くために
- ※使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
- ※ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
- ※ご使用の前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。
③ 1日だけ黒くするスプレーやワックス
1日だけ黒くしたい場合は、洗って落とせるスプレーやカラーワックスが手軽な方法です。
吹きかけたりなじませたりするだけで色を変えられるため、面接やイベントなど一時的に暗くしたいときに向いています。
メリットは、シャンプーで落とせることと、カラー剤のように髪内部を染めないためダメージを抑えられる点。
短期間だけ黒く見せたい人には最も手軽な選択肢ですよ。
デメリットは、使用後に髪が固まりやすく、後からスタイリングを直しにくいことです。
また、顔料で色をのせる仕組みのため、汗や雨で色落ちし、衣服や肌に色移りする可能性があります。
スプレーやワックスを使った黒染めの方法
乾いた髪に使用するのが基本です。
スプレーは髪から少し離して全体に均一に吹きかけ、ムラにならないよう手ぐしやコームでなじませます。
ワックスは少量ずつ手に取り、根元からではなく表面を中心に薄く広げます。
塗布後はしっかり乾かし、触りすぎないことが色移り防止のポイントです。
落とすときはシャンプーで洗い流しましょう。

④ 黒染めシャンプー・カラートリートメント
黒染めシャンプーやカラートリートメントは、洗うたびに少しずつ染料を重ねていくタイプの方法です。
一度で真っ黒にするのではなく、日数をかけて徐々に暗くしていくのが特徴。
メリットは、アルカリカラーに比べて髪への負担が少なく、自宅で手軽に使える点です。
基本的にパッチテストが不要な商品が多く、日常のケアに取り入れやすい方法といえます。
デメリットは、染毛力が弱いため1回では大きく変化しにくく、複数回の使用が前提になることです。
特に白髪をしっかり黒くするのは難しい場合があります。
また、染まりが強い商品は地肌や浴槽、枕カバーなどに色移りしやすい点にも注意が必要です。
退色の仕方は商品ごとの染料設計に左右されるため、色落ち時に不自然な色みやムラが出ることもあります。
手軽さを重視する人には向いていますが、即効性や強い定着を求める場合は物足りなく感じることもあります。
黒染めは暗髪カラーでも代用できるの?
結論から言うと、目的によっては暗髪カラーで代用できます。
必ずしも“黒染め”を選ばなくても、暗めのヘアカラーで十分対応できるケースは少なくありません。
暗髪カラーは、黒に近いトーンまで落としつつも、ほんのり色みや透明感を残せるのが特徴です。
将来的に明るく戻したい場合や、重たく見せたくない場合は、黒染めより暗髪カラーの方が扱いやすいことがあります。
一方で、以下のような状況なら暗髪では対応できない可能性もあります。
・真っ黒に見せる必要がある
・校則や面接で厳密な黒指定がある
光の当たり方によっては茶みが見えることもあるため、用途によっては黒染めの方が確実です。
一時的に暗くするだけなら暗髪カラー、長期間しっかり黒を維持したいなら黒染めが目安になります。
黒染めと暗めカラーの選び方。あなたに合うのはどっち?
黒染めと暗めカラーは、どちらも「髪を暗くする方法」ですが、目的によって向き・不向きがあります。
黒染めは「黒をしっかり定着させるカラー」、暗髪カラーは「暗く見せるトーンダウンカラー」という違いがあります。
ここでは黒染めか暗めカラーか選ぶ基準を4つ解説します。
ポイント1:なりたい暗さを決める
地毛に近い“ほぼ黒”にしたい場合は、黒染めが適しています。
就活や校則など、明確に黒が求められる場面では黒染めのほうが確実です。
一方で、「暗くはしたいけど重たく見せたくない」「少し透明感もほしい」という場合は、暗めカラーのほうが自然に仕上がります。
下のアンダースケールレベルで7以下を目指したいのであれば黒染めがおすすめですよ。
プロステップ ルミシャス コントロールラインのアンダーレベルスケール
ポイント2:黒髪をキープしたい期間を考える
長期間しっかり暗さを保ちたいなら黒染めがおすすめです。
濃く染める分、暗さは維持しやすい傾向があります。
1か月前後の一時的なトーンダウンであれば、暗めカラーでも十分対応できます。
ポイント3:今後、髪を明るくしたいか
将来的に明るくする予定がある場合は注意が必要です。
黒染めは濃く染料が入るため、次のカラーに影響が出ることがあります。
暗めカラーも色みによっては明るくしたときに赤みやくすみが出ることがあるため、いつ頃・どんな色にしたいか、を前提に選ぶことが重要です。
ポイント4:地毛の明るさで選ぶ
もともとの髪がかなり明るい場合、暗めカラーでは黒に見えないことがあります。
確実に黒く見せたいなら黒染めがおすすめです。
逆に、地毛がそれほど明るくない人は、暗めカラーでも十分トーンダウンできます。
迷ったら、以下の3つを整理しましょう。
・どのくらい暗くする必要があるか
・どのくらいの期間か
・次に明るくする予定はあるか
“厳密な黒”が必要なら黒染め、“自然な暗髪”でよいなら暗めカラーが目安です。
黒く染める人気色と暗髪スタイル集
地毛の色に近い暗めカラーは、透明感ある髪色が楽しめると人気です。
明るい髪色にはできないけれど、美しいツヤ感が出る髪色を楽しみたいという方や学生の方にもおすすめ。
ここではLICOLO編集部から、黒く染める人気色と暗髪スタイル集をご紹介していきます。
1. グレー系暗髪カラー:赤みを抑えた透明感ブラック
グレー系は日本人特有の赤みを抑えながら透明感を出すニュアンスカラーで、柔らかく優しい印象を与えます。
外国人風ヘアスタイルを楽しみたい方や、品のある清楚な雰囲気を出したいという大人女子にもおすすめのカラーです。
2. ブルーブラック:光で青みが際立つモード系暗髪
明るめから暗めまでバリエーションが豊富なブルー系は季節を問わず人気のカラー。
インナーカラーやハイライトとして取り入れやすいのも特徴です。
特にネイビーブルーなど、ツヤ感が際立つ暗めブルーは幅広い世代に大人気。
肌を明るく見せたい方にもおすすめです。
3. ダークパープルブラック:光で紫が透ける上品な暗髪
華やかな印象を与えるパープル系は、染めたばかりの色と色落ちしていくプロセスの両方を楽しめるのが特徴です。
ラベンダー、カシス、バイオレット等、パープルの濃淡や色合いによっても様々なバリエーションを楽しめます。
甘すぎないクールな女性らしさを出したい方にもぴったりです。
4. ダークブラウン暗髪:肌なじみ抜群のナチュラルショート
色落ちしにくく日本人の肌になじみやすいブラウン系は、ナチュラルな色みとそのバリエーションの豊富さが人気。
ブラウンベージュ、アッシュブラウンなど、選ぶカラーによって自由自在に雰囲気を変えられるのもブラウン系だからこそ。
マニッシュになりがちなショートヘアもブラウン系でキュートな雰囲気に。
5. ショート×暗髪:前髪ありで小顔見えするタイトショート
暗めカラー×ショートヘアは前髪と合わせて、個性的で洗練されたクールビューティなスタイルがおすすめです。
切り揃えた前髪は目元を強調するので、小顔に見せる効果も期待できます。
暗めカラーでも重くならずトレンドライクな印象に。
6. ボブ×暗髪:シースルーバングで垢抜ける大人ボブ
暗めトーンのボブスタイルには、おでこがほどよく見える薄めにつくったシースルーバングがおすすめです。
重くなりがちな暗髪カラーでも、前髪に抜け感を作ることでぐっと垢抜けた大人上品な雰囲気になります。
サイドの髪を耳にかければさらにスッキリした印象に。
前髪にウェットな束感を出して旬スタイルを楽しむこともできます。
7. ミディアム×暗髪:外ハネで軽さを出すこなれミディ
長さが出てきてアレンジ幅がぐっと広がる暗髪ミディアムヘアには、毛先やサイドに動きを出すと◎
ダークトーンで長さが出ると重く見えがちですが、毛先に動きを持たせることでぐっと軽やかな印象に変わります。
ナチュラルな外ハネで、作りこみすぎないキュートなこなれスタイルに。
8. ロング×暗髪ストレート:ツヤで魅せる王道ブラックヘア
清潔感あふれるストレートロングにはやっぱりツヤが命。
暗髪カラーならロングヘアでも重くならずにツヤと透明感を出すことができます。
ナチュラル系にもモード系にもなれる、ほどよい厚みのシースルーバングと合わせればアレンジ幅が一気に広がりそう。
カラーの美しさをさらに際立たせるには、仕上げにヘアオイルを使うのもおすすめです。
黒染めについてのよくある質問
ここまで黒染めの方法やおすすめのカラーやヘアスタイルを紹介してきましたが、まだまだ知らない黒染めの基本知識をまとめてご紹介。
「何ヶ月で落ちるのか」「色落ちするとどうなるのか」など、黒染めについてよくある質問をプロに伺いました!
Q1. 黒染めは何ヶ月で落ちる?

山口さん
もとの髪色にもよりますが、だいたい1〜2ヶ月が色みをキープできる目安です。
例えば元の髪色が金髪だった場合は1ヶ月以内、暗めのブラウン系だった場合は2ヶ月くらいで色落ちしてきます。
それ以上経つと、色落ちした部分が明るくなってしまうのはもちろん、地毛も生えてきてしまうので、根本とそれ以外の部分で色のギャップが生じてきてしまうので気をつけましょう。
Q2. 暗くした髪をキレイに保つ方法とは?

山口さん
キレイに保つ方法は、通常のヘアカラー時と同じ。色落ちの一番の原因はシャンプーなので、カラーケア用のシャンプーを使いましょう。
また、髪を染めてすぐはまだ髪が膨張していることがあるので、サロンで染めた当日は髪を洗わない方がベター。
(セルフカラーで染めた場合は、染めた後すぐに洗髪し薬剤をしっかり落としてください。)
また、直射日光に当たることや、プールや海水浴もできるだけ避けるようにしましょう。

Q3. 色落ちするとどうなる?

山口さん
黒染めと暗めカラーで、それぞれ色落ち後の髪色が異なります。
黒染めであれば黒やブラウンだけを髪に入れているので、色落ちすると染める前の髪色に近づいていきます。
しかし、暗めのヘアカラーを行った場合は、その他の色も使用しているので、色落ちする過程で緑や青みがかった髪色になってしまうことも。
ダメージしている部分から色が落ちやすいので、例えば長い髪の女性だとヘアアイロンなどでダメージを受けがちな毛先から色落ちしていきます。
Q4. 黒染め後にどのくらい明るくできる?

山口さん
純粋に黒だけを使った黒染めだとその後のヘアカラーで明度はほぼ上がりませんが、次のカラーで明るくできる黒染めを使うと、ある程度明るくすることは可能です。
市販品ですと、「ビューティーン トーンダウンカラー」が次のカラーで明るくできるようになっています。
美容院で染める場合は、美容師さんに次にしたい髪色も伝えて相談しましょう。

Q5. 黒染めはなぜだめだと言われるのか?

山口さん
濃い色で染める分、作用の強い薬剤を使って髪にダメージを与えると勘違いされることが理由ではないでしょうか。
実際には、黒染めは髪を明るくする作用がほとんどないため通常のヘアカラーよりもダメージは少ないです。
Q6. 黒染めのデメリットは?

山口さん
ネガティブな印象を持たれがちな黒染めですが、適切な色選びをして上手に染められれば問題はありません。
ただ、黒染め後はヘアカラーをしても髪の明度が上がりにくくなってしまうので、就活やアルバイトのために一時的に髪色を暗くして、今後明るい髪色に戻したいと思っている人にとって、そこがデメリットに感じる点かもしれません。
Q7. 黒染めと普通のヘアカラーの違いは?

山口さん
黒染めと普通のヘアカラーで染め方に違いはありませんが、髪にかかるダメージは変わってきます。
黒染めは色を明るくする必要がないので、カラー剤に含まれるアルカリ性成分の量が少ないんです。
それによって、髪を染めても通常のへカラーより髪へのダメージを抑えることができます。
黒染めや暗髪カラーでナチュラルな黒髪を目指そう!
今回は黒染めについて解説しました。特徴を理解した上で、自分にあったカラーや染め方を選べば、ナチュラルでキレイな黒髪が叶えられるはず!
本記事を参考にぜひおしゃれな黒髪を楽しんでみてくださいね。
【出典】Ushico、miyazaki、metamorworks、jessie / PIXTA(ピクスタ)
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【画像】 堀江昌樹
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