専業メーカーとしての“100年以上”の経験や知識を活かした製品・技術開発。

私たちは、これまで歩んできた歴史の中で実に多彩なヘアカラーを開発し、さまざまなお客様に提供してきました。そうした活動を通して、私たちはヘアカラー業界の世界のリーディングカンパニーをめざし、今なお着実に成長しています。
それを支えているのは、お客様に安心してお使いいただくために生みだされ続ける確かな技術。また未来を見据えて、新たな事業分野での技術開発にも挑戦しています。

研究開発

製品開発の流れ

  • 製品開発

    ヘアカラーなど頭髪化粧品の新製品開発だけでなく、既存品の品質向上につながる研究にも取り組んでいます。業界トップクラスを誇る研究設備を整え、最新の染毛メカニズムや毛髪・地肌をケアする製剤開発、色彩科学、染料の調合技術、新製品の安全性などを探求しています。

  • 安全・安心の徹底

    製品の品質保証や医薬部外品の申請に関するデータの収集、自社製品の安定性評価、競合他社商品の調査なども行っています。

  • 包材開発

    目を引く外観はもちろん、内容物の安定性を保持し、誰にでも使いやすい仕組みを追求。環境へ配慮した素材の選定やパッケージの設計・試作などを行い、理想的な包材を実現しています。

  • お客様目線

    モデルテストやセミナー活動を通してお客様のリアルな声を聞きながら商品開発・改良に活かしています。

VOICE

総合研究所 製品開発第1研究室(取材当時)

楠見 真実

製剤開発の担当者として、愛知県長久手市にある総合研究所にて日々製品の研究開発に取り組んでいる。
シエロ カラートリートメント・ビゲン スキャルプエッセンスの開発にも携わる。

常にお客様と向き合い 求められているものを作り続ける

商品企画部門から『こういうのが欲しい』と打診された時に『こういう技術がありますよ』と提案するのが、製剤開発部門だと思っています。『ありますよ』と提案していくためには、私たち自身がお客様を見て、未来を予測しながら技術検討をしていないといけないんです。私たちの課は、商品化の前から自分たちで考えてストックを増やすなど、積極的に取り組んでいます。

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