おすすめの
キーワード
フェイスフレーミングはセルフでできる?やり方と失敗を防ぐコツを解説
2026.08.19
ヘアカラーリング
「顔まわりだけ明るくしてみたい。セルフでもできる?」
「フェイスフレーミングを自分でするやり方が知りたい!」
フェイスフレーミングは、顔まわりに明るい色やベースと異なる色みを入れて、髪全体の印象を変えられるデザインカラーです。
染める範囲を絞ればセルフでも取り入れられますが、左右の幅や位置、ベースとの明るさの差によって仕上がりが変わります。
この記事では、フェイスフレーミングをセルフでするやり方と失敗を防ぐポイントを紹介します。
- 目次
- ※本記事で紹介しているヘアスタイル画像の一部は、AIにより生成されたイメージです。 髪色やスタイルのイメージをわかりやすくお伝えするためのもので、実在の人物や施術例ではありません。
フェイスフレーミングはセルフでできる?
フェイスフレーミングは、顔まわりの狭い範囲であればセルフでも取り入れられます。
ただし、顔まわりは少しの幅や位置の違いでも見た目に出やすい部分です。
まずは、今の髪の状態と希望するデザインがセルフで扱いやすい範囲か確認しておきましょう。
1. 左右を同じ位置で取り分けられるか確認する
フェイスフレーミングでは、左右で染める位置や毛束の量が大きく違うと、正面から見たときにバランスの差が目立ちやすくなります。
染める前に左右の毛束を取り分け、鏡で正面から見比べられる範囲に収めておくと進めやすいですよ。
自分では見えにくい位置まで広く染めたい場合は、セルフで無理に範囲を広げないことも選択肢です。
2. ブリーチ・暗染め・縮毛矯正などの履歴を確認する
顔まわりでも、根元・中間・毛先でこれまでのカラー履歴が違うことがあります。
ブリーチした部分、暗く染めた部分、縮毛矯正をしている部分などが混ざっていると、同じヘアカラーやブリーチを使っても明るくなり方や色の見え方がそろわない場合も。
いつ何をしたか分からない部分があるときは、その部分まで一度に明るくしようとせず、今の履歴を確認してから方法を決めましょう。
3. 幅を広くしたい・大きな明度差を出したい場合は難易度が上がる
顔まわりの細い毛束にアクセントを加えるデザインと、耳まわりまで広く取ってベースと大きな明度差をつけるデザインでは、セルフで扱う難しさが変わります。
範囲が広くなるほど左右のバランスや境目をそろえる箇所も増えるため、初めからデザインを大きくしすぎないほうが調整しやすいですよ。
セルフでフェイスフレーミングをする前に決めること
セルフで進められそうなら、次は染める範囲と完成イメージを先に決めておきましょう。
塗り始めてから幅や明るさを変えると左右差やムラにつながりやすいため、顔まわりを取り分ける前に仕上がりの方向を整理しておくことが大切です。
1. 顔まわりのどこからどこまで染めるか決める
まずは、前髪の横やこめかみ付近など、どの毛束をフェイスフレーミングとして見せたいのかを決めます。
片側だけで幅を決めるのではなく、ヘアカラーをつける前に左右を取り分け、正面から見たときのバランスを確認しておきましょう。
幅を広げるほど印象も大きく変わるため、セルフでは途中で足すことを前提にせず、最初に決めた範囲を守って進めるのがポイントです。
2. ベースとどのくらい明るさ・色みの差をつけるか決める
フェイスフレーミングは、ベースとの明るさや色みの差によって見え方が変わります。
差を大きくするとデザインがはっきり見えやすく、差を抑えると髪全体になじみやすい仕上がりになりますよ。
今の髪色から一度で大きく変えようとせず、どの程度のコントラストにしたいのかを先に決めておくと、ヘアカラーやブリーチも選びやすくなります。
3. ブリーチで明るくするか、今の明るさを生かすか考える
ベースとの明度差をしっかり出したい場合は、ブリーチが必要になることがあります。
一方で、すでに顔まわりに明るさがある髪なら、さらにブリーチを重ねず、今の明るさを生かして色みを変えるだけでもフェイスフレーミングらしいアクセントを作れる場合があります。
暗染めなどの履歴がある部分は思ったように明るくならないこともあるため、履歴と希望する仕上がりを合わせて方法を選びましょう。
セルフでフェイスフレーミングをするために必要なもの
染める範囲と仕上がりを決めたら、途中で手を止めずに進められるよう、使うものを先にそろえておきましょう。
ヘアカラーやブリーチは、部分的な使用方法や使用できる髪の状態を説明書で確認してから準備します。
- 希望する仕上がりに合ったヘアカラー・ブリーチ
- コーム
- ヘアクリップ
- 手袋
- 鏡
- 汚れてもよいタオルやケープ
- タイマー
フェイスフレーミングをセルフでするやり方
準備ができたら、実際に顔まわりを取り分けて染めていきます。
ポイントは、ヘアカラーやブリーチをつける前に左右の範囲を決め、染めない髪としっかり分けておくこと。
使う商品の説明書を確認しながら、次の流れで進めましょう。
1. 左右の毛束を取り分けてブロッキングする
最初に、フェイスフレーミングとして染める顔まわりの毛束を左右とも取り分けます。
コームを使って位置と毛束の量を確認し、ヘアカラーをつける前に正面から左右の幅を見比べておきましょう。
片側を塗ってから反対側の幅を決めると左右差が出やすいため、この段階で両側の範囲を決めておくのがポイントです。
2. 染めない髪をクリップで分けて固定する
取り分けた毛束以外は、ヘアカラーやブリーチがつかないようにクリップでまとめます。
前髪を染めない場合は前髪も分け、染める髪と染めない髪の境目が分かる状態にしてから塗布へ進みましょう。
途中で毛束が混ざると範囲が広がりやすいため、動いてしまう部分がないか鏡で確認しておきます。
3. 説明書に沿って顔まわりの毛束へ塗布する
ヘアカラーやブリーチは、使用する商品の説明書に記載された方法や順番に沿って塗布します。
最初に取り分けた毛束の内側だけに塗り、境目の外へ少しずつ広げていかないことが大切です。
左右で放置時間に大きな差が出ないよう、片側だけを先に仕上げるのではなく、左右の進み具合を見ながら同じようなペースで塗っていきましょう。
4. 放置時間を守って洗い流し、乾かして仕上がりを確認する
塗布後は商品に記載された放置時間を守り、説明書に沿ってしっかり洗い流します。
時間を延ばして明るさを調整しようとしたり、予定より色が出なかったからとそのまま追加で重ねたりするのは避けましょう。
洗い流したあとは髪を乾かし、左右の幅・明るさ・境目を確認します。
濡れている状態だけで判断せず、乾いたときの見え方まで確認してから次の対応を考えるのがおすすめです。
セルフのフェイスフレーミングで失敗しやすいポイント
フェイスフレーミングは染める面積が小さくても、顔まわりにあるため少しの差が目につきやすいデザインです。
失敗しやすいポイントを知っておくと、途中で塗り足して修正を重ねる前に、どこで止めるべきか判断しやすくなります。
1. 染める幅が広くなりすぎる
塗っている途中で「もう少し目立たせたい」と毛束を足していくと、最初に考えていたよりフェイスフレーミングの幅が広くなることがあります。
幅が広がるほどベースとの境目も目立ちやすくなるため、塗布中は最初にブロッキングした範囲から広げないようにしましょう。
仕上がりが控えめに感じても、一度乾かして全体を確認してから次回の幅を考える方法があります。
2. 左右で位置や毛束の量がずれる
片側ずつ見ながら毛束を取ると、左右で開始位置や幅がずれることがあります。
塗布前に両側を取り分け、正面から見比べておくことが左右差を抑えるポイントです。
染めたあとに差が気になった場合も、その日のうちに片側だけ範囲を広げて合わせようとせず、乾かした状態でどの程度の差があるか確認しましょう。
3. 根元・中間・毛先で明るさがそろわない
同じ毛束でも、根元は新しく伸びた髪、中間はカラー済み、毛先はブリーチ経験ありなど、部分ごとに履歴が違うことがあります。
その状態へ同じようにヘアカラーやブリーチを使うと、明るさや色の出方に差が生じる場合があります。
ムラが出たときはその場で何度も重ねず、使った商品と明るさが違う位置を確認しておきましょう。
今の色を生かして次回に調整する方法もあれば、履歴が複雑な場合は美容室で整える方法もあります。
4. 思ったより明るくならず、その日にもう一度重ねてしまう
希望より暗く仕上がると、すぐにもう一度ブリーチやカラーをしたくなることがあります。
ただし、明るくならなかった原因が暗染めなどの履歴にある場合は、同じ日に重ねても狙った仕上がりになるとは限りません。
まずはその日の仕上がりで止め、髪の状態とカラー履歴を整理してから次の方法を考えましょう。
さらに明るくする以外に、今の明るさを生かして色みを変えるという選択肢もあります。
フェイスフレーミングをセルフでするときのQ&A
ここまでセルフでのやり方を見てきましたが、ブリーチの必要性や前髪との合わせ方などで迷うこともありますよね。
最後に、フェイスフレーミングを自分でするときに気になりやすいポイントを確認しておきましょう。
Q1. ブリーチなしでもフェイスフレーミングはできますか?
ブリーチなしでもフェイスフレーミングを取り入れられる場合はあります。
すでにベースに明るさがある髪なら、顔まわりの色みを変えることで控えめなアクセントを作りやすくなりますよ。
一方、暗い髪からベースとの明度差を大きく出したい場合は、ブリーチが必要になることがあります。
今の髪色と希望するコントラストの強さを基準に考えましょう。
Q2. 前髪ありでもフェイスフレーミングはできますか?
前髪がある場合もフェイスフレーミングは取り入れられます。
前髪そのものを染めるのか、前髪の横から顔まわりだけ色を変えるのかで印象が変わるため、塗布前に前髪とフェイスフレーミングの境目を決めておくことがポイントです。
前髪を染めない場合は、ほかの髪と一緒にしっかり分けて留めておきましょう。
Q3. 色落ちしたり根元が伸びたりしたらどうすればいいですか?
時間がたつと色みが変化したり、根元が伸びてベースとの境目が気になったりすることがあります。
次に染めるときは、すでに明るくなっている部分と新しく伸びた部分を同じ状態として扱わないことが大切です。
今の色みを整えるだけでよいのか、伸びた部分を明るくしたいのかを分けて考えましょう。
境目が複雑になっている場合や、前回より範囲を広げたい場合は、美容室で相談する方法もあります。
フェイスフレーミングをセルフでするなら、範囲を決めてから丁寧に進めよう
フェイスフレーミングは、顔まわりの染める範囲を絞ればセルフでも取り入れられます。
きれいに仕上げるには、ヘアカラーやブリーチをつける前に左右の幅と位置を決め、染めない髪をしっかり分けておくことがポイントです。
今の髪の明るさやカラー履歴も確認しながら、最初に決めた範囲を守って進めましょう。
思ったより明るくならない、左右差やムラが気になるといった場合も、その日に何度も重ねず、今の仕上がりを確認してから次の方法を考えてみてください。
関連キーワード
関連するお悩み
編集部のおすすめ








