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ルーツカラーをセルフでするには?やり方と失敗しないコツを解説
2026.09.12
ヘアカラーリング
「ルーツカラーは自分でもできる?」
「セルフでやるなら、根元はどこまで残せばいい?」
ルーツカラーは、根元と中間〜毛先で色を変え、あえて色の差を見せるデザインカラーです。
セルフでも取り入れられますが、きれいに仕上げるには、配色だけでなく根元をどこまで見せるか、境目をどこに作るかをあらかじめ決めておくことが大切です。
この記事では、ルーツカラーをセルフでするやり方をわかりやすく解説します。
デザインや境目の決め方、必要なもの、失敗しやすいポイントも紹介するので、自分でルーツカラーを楽しみたい人は参考にしてください。
- 目次
- ※本記事で紹介しているヘアスタイル画像の一部は、AIにより生成されたイメージです。 髪色やスタイルのイメージをわかりやすくお伝えするためのもので、実在の人物や施術例ではありません。
ルーツカラーをセルフで楽しむなら、根元と毛先の色の差がポイント
ルーツカラーは、根元側と中間〜毛先で異なる色や明るさを組み合わせ、そのコントラストをデザインとして楽しむヘアカラーです。
伸びた根元を毛先の色になじませるリタッチとは異なり、色の差や境目そのものを生かします。
根元を暗めにして毛先を明るく見せるスタイルのほか、根元側に別の色を入れるなどデザインはさまざまです。
セルフでは、複雑な塗り分けを一度に作ろうとせず、自分で境目を確認できるシンプルな配色から取り入れると進めやすいですよ。
セルフで作るルーツカラーはまずデザインを決めよう
セルフでルーツカラーを始める場合は、根元側と中間〜毛先をそれぞれどんな色に見せたいか決めておきましょう。
色の組み合わせによって必要な工程や塗り分けの難しさも変わるため、今の髪色と完成イメージを照らし合わせながら考えていきます。
根元を暗めにして中間〜毛先を明るく見せる
根元側を暗めにし、中間〜毛先との明るさの差を見せるルーツカラーです。
すでに根元が暗く、中間〜毛先が明るい髪なら、今の根元を生かしながら毛先側の色を整える方法があります。
セルフでは、根元を染めずに残す範囲を決め、中間〜毛先だけへ色を入れる方法から始めると、塗る場所を整理しやすくなりますよ。
根元と中間〜毛先を別の色にする
根元側と中間〜毛先へ異なる色を入れると、色同士の組み合わせを楽しめるルーツカラーになります。
色の差が大きいほど、境目もデザインとして目立ちやすくなりますよ。
ただし、根元と毛先をそれぞれ染める場合は塗り分ける工程が増えます。
セルフで行うなら、使う商品の対象となる髪や使用方法を確認し、境目を自分で追える範囲かも考えておきましょう。
初めてならシンプルな色の組み合わせから選ぶ
セルフで初めてルーツカラーを作るなら、複数の色や複雑な境目を一度に作るより、今の根元を生かして中間〜毛先の色を変えるなど、塗る範囲が分かりやすいデザインから検討するのがおすすめです。
今の髪色と希望色の差が大きい場合や、根元側も大きく明るくする必要がある場合は工程が増えるため、無理に一度のセルフカラーで完成させない方法もあります。
次はルーツカラーの境目と幅を決めよう
デザインが決まったら、次は根元側の色をどこまで見せるかを考えます。
ルーツカラーは境目の位置によって印象が変わるため、顔まわりだけでなく、髪全体を見ながらバランスを確認しておきましょう。
根元の色を見せたい範囲を決める
根元側の幅が狭いとさりげない印象に、広く取るほど根元と毛先の色の差が目立ちやすくなります。
すべての人に共通する幅があるわけではないため、今の根元の長さや髪型、どのくらい色の差を見せたいかに合わせて決めましょう。
セルフでは、最初から大きく範囲を取らず、自分で境目を確認しやすい位置にすると塗り分けやすくなります。
顔まわりだけでなく後頭部まで境目を確認する
正面から見える部分だけで境目を決めると、後頭部だけ高さが大きくずれてしまうことがあります。
合わせ鏡などを使い、表面から後頭部まで根元側の幅を確認しておきましょう。
後頭部まで同じ形にそろえる必要はありませんが、どこを境目として染めるのか自分で追える状態にしておくことが大切です。見えない範囲まで広げると感じた場合は、デザインをシンプルにする方法もあります。
セルフのルーツカラーに必要なもの
境目を決めたら、塗り始めてから迷わないように必要なものをそろえます。
ルーツカラーでは、使用する商品だけでなく、根元側と中間〜毛先を分けながら作業できる道具も準備しておきましょう。
- 使用するヘアカラー
- 希望する仕上がりに応じてブリーチ
- 商品付属または指定の手袋
- ヘアクリップ
- コーム
- 合わせ鏡
- タイマー
- 汚れてもよいタオル・前開きの衣類
ルーツカラーをセルフでするやり方
必要なものがそろったら、決めておいた境目に沿って染めていきます。
ここでは、セルフでも比較的取り入れやすい、根元側の色を生かして中間〜毛先へ別の色を入れる方法を基本に進め方を確認します。
1.境目を確認しながら髪をブロッキングする
最初に、根元として残す部分と中間〜毛先の境目をもう一度確認。
そのあと、塗る場所を順番に追えるよう髪をいくつかに分け、クリップで留めましょう。
細かく分けすぎると、かえって塗った場所が分かりにくくなることがあります。
自分で順番を管理できる数に分け、後頭部まで鏡で見える状態にしておくのがポイントです。
2.説明書どおりにヘアカラーを準備する
手袋を着け、使用するヘアカラーを商品説明書に従って準備します。
混ぜ方や使用量、塗布方法を自己流に変えず、準備ができたら指定された方法で使い始めましょう。
根元側にも別の色を入れるデザインの場合は、一度に複数の商品を自己判断で組み合わせず、それぞれの商品の使用条件を確認してください。
3.決めた境目から中間〜毛先へ塗る
ブロッキングした毛束を一つずつ取り、根元として残す部分へはみ出さないよう、決めた境目から中間〜毛先へヘアカラーを塗ります。
境目をぼかそうとして根元側へ大きく広げると、予定していたルーツカラーの幅が変わることがあります。
鏡で位置を確認しながら、ブロックごとに塗り進めましょう。
4.指定時間を置き、十分に洗い流す
塗り終えたらタイマーを使い、商品説明書に記載された放置時間を守りましょう。
色を濃くしたい、境目をなじませたいという理由で、自己判断で時間を延ばさないでください。
指定時間が過ぎたら、すすぎ湯が目に入らないよう注意しながら十分に洗い流します。
シャンプーやコンディショナー、付属のケア用品も商品の説明に沿って使いましょう。
5.乾かして根元と毛先の見え方を確認する
洗い流したあとは髪を乾かし、普段の分け目に戻して仕上がりを確認。
正面だけでなく、サイドや後頭部からも見て、根元側の幅や境目の見え方をチェックしましょう。
濡れているときだけで色の差を判断せず、乾いた状態で全体を見ることが大切です。
気になる部分があっても、その場ですぐにヘアカラーを重ねず、まずどこに差があるのかを確認してください。
セルフのルーツカラーで失敗しやすいポイント
基本のやり方を確認したら、仕上がりに差が出やすいポイントも押さえておきましょう。
ルーツカラーは境目そのものがデザインになるため、塗る範囲や位置が変わると印象も大きく変わります。
根元の幅が場所によって大きく変わる
顔まわりでは境目を確認できても、後頭部で根元側の幅が大きく変わると、全体で見たときに色の切り替わりが不自然に見えることがあります。
塗り始める前に、合わせ鏡などで後ろまで確認し、境目をどこにするか決めてからヘアカラーを準備すると作業中に迷いにくくなります。
根元側へヘアカラーがはみ出す
根元を暗めに残すデザインでは、予定していた境目より上までヘアカラーが付くと、根元側の幅が狭くなってしまいます。
境目をなじませようとして何度も塗り広げず、塗る部分と残す部分を分けて確認しながら進めることが大切です。見えにくい部分は無理に感覚だけで塗らず、鏡で確認できる範囲から進めましょう。
複雑な配色を一度に作ろうとする
根元と毛先にそれぞれ別の色を入れたり、さらにブリーチを組み合わせたりすると、塗る工程が増えて境目も管理しにくくなります。
初めてセルフでルーツカラーをする場合は、今の根元色を生かして中間〜毛先の色を変えるなど、シンプルな方法から取り入れるのがおすすめです。
複雑な塗り分けが必要なデザインは、美容室で相談する方法もあります。
ルーツカラーをセルフでするときのよくある質問
セルフでルーツカラーをするときは、ブリーチの必要性やリタッチとの違いなどで迷うこともあります。
ここでは、ルーツカラーを自分で取り入れるときに気になりやすいポイントを確認します。
Q1. ルーツカラーはブリーチなしでもできる?
ブリーチなしでも、根元と中間〜毛先の色に差があればルーツカラーを楽しめます。
ただし、今の髪が暗い場合は、選ぶ色によっては明るさや鮮やかな色みが出にくいことがあります。
大きなコントラストを出したい場合は、希望する色に必要な明るさも確認しましょう。
ブリーチが必要になる場合は、今の髪の状態や施術履歴も考えて方法を選んでください。
Q2. ルーツカラーとグラデーションカラーは何が違う?
ルーツカラーは、根元と中間〜毛先で色や明るさを変え、境目や色の差そのものをデザインとして楽しむカラーです。
一方、グラデーションカラーは、根元から毛先へ向かって色や明るさが少しずつ変化するようにつなげるのが特徴です。
色の差をはっきり見せたいならルーツカラー、自然な移り変わりを楽しみたいならグラデーションカラーと考えると分かりやすいでしょう。
Q3. 根元と毛先を両方セルフで染めてもいい?
根元側と中間〜毛先の両方へ色を入れるルーツカラーもあります。
ただし、2つの範囲を塗り分ける必要があるため、片方の色を生かすデザインよりセルフの難度は上がります。
使用する商品を自己判断で混ぜたり、説明書にない方法で同時に使用したりせず、それぞれの使用条件を確認してください。
塗る範囲を自分で管理しにくい場合は、シンプルなデザインへ変更する方法もあります。
Q4. 仕上がりにムラや境目のずれが出たらどうする?
まずは髪を乾かし、どの部分の色や境目が気になるのかを確認。
その日のうちに何度も塗り直すのではなく、使用した商品と塗った範囲を整理しておきましょう。
ヘアカラーで仕上がりに納得できず染め直す場合は、髪や頭皮への負担を考えて1週間〜10日ほど間隔を空けるのが目安です。
ブリーチやカラートリートメントなど別の種類の商品は扱いが異なるため、それぞれの説明書を確認してください。
境目が複雑な場合は美容室で相談する方法もあります。
ルーツカラーは境目と色の組み合わせを決めてセルフで楽しもう
ルーツカラーをセルフでするときは、根元側と中間〜毛先をどんな色にするか、どこを境目にするかを先に決めることがポイントです。
初めてなら、今の根元色を生かして中間〜毛先の色を変えるなど、塗る範囲が分かりやすいデザインから始めると取り入れやすいでしょう。
染めるときは髪をブロッキングし、境目を確認しながら使用する商品の説明書に沿って進めます。
複雑な塗り分けや大きな明るさの変化が必要な場合は、デザインをシンプルにしたり美容室で相談したりしながら、自分に合うルーツカラーを楽しんでください。
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