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髪の毛をサラサラにする8つの方法。日常に潜むダメージヘアの原因も徹底解説!

髪の毛をサラサラにする8つの方法。日常に潜むダメージヘアの原因も徹底解説!

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髪の毛をサラサラに保つためには、毎日のケアや習慣にちょっとした工夫を取り入れることが大切。

この記事では、「髪の毛をサラサラにする8つの方法」をわかりやすく解説します!

ダメージヘアの原因も詳しく解説するので、ぜひ参考にして理想の髪を手に入れてくださいね。

髪の毛をサラサラにする8つの方法

髪をサラサラにする方法まとめ

  1. 正しいシャンプーでサラサラ髪の土台づくり
  2. 丁寧なトリートメントで髪に潤いとツヤをプラス
  3. ふわふわのバスタオルで優しくタオルドライ
  4. 温冷風の使い分けでまとまりのある仕上がりに
  5. 正しいブラッシングでツヤ感アップ
  6. アウトバストリートメントでしっとり感をさらにプラス
  7. ストレートアイロンでサラ艶ヘアに仕上げる
  8. 緊急時は美容院へ!サロントリートメントで念入りケア

1. 正しいシャンプーでサラサラ髪の土台づくり

正しいシャンプーでサラサラ髪の土台作り

髪のサラサラ感は、シャンプーの仕方で大きく変わります。

まずは38℃前後のぬるま湯で地肌と髪の汚れをしっかり予洗いしましょう。

これだけで皮脂やホコリの約7割が落とせます。

爪を立てるとキューティクルを傷つける原因になるので、シャンプーは手のひらでよく泡立て、指の腹で頭皮をマッサージするように洗うのがポイント。

洗浄力の強すぎる製品は避け、アミノ酸系などのマイルドなタイプを選ぶと◎

最後に丁寧にすすぎ、泡や成分を残さないことで、トリートメントの浸透も良くなります!

2. 丁寧なトリートメントで髪に潤いとツヤをプラス

丁寧なトリートメント

シャンプーで清潔にした後は、トリートメントでしっかり栄養補給を。

トリートメントは髪の内部を補修するケアアイテムなので、毛先を中心に塗布し、中間までなじませるのが理想です。

頭皮につけすぎるとベタつきやすくなるため注意。

髪にたっぷりと馴染ませてから少し時間をおいて、髪の毛の中に成分を浸透させてからトリートメントを洗い流しましょう。

定期的なトリートメントで、うるおいとツヤのあるサラサラ髪へ導きましょう!

3. ふわふわのバスタオルで優しくタオルドライ

ふわふわのバスタオルで優しくタオルドライ

髪を洗ったあとは、まずタオルドライで水分をやさしく取りましょう。

濡れた髪はキューティクルが開いていて、とてもデリケートな状態です。

ゴシゴシこすらず、柔らかいバスタオルで髪を包み込み、軽く押さえるようにして水分を吸収させるのがポイント。

毛先は特に傷みやすいので、ねじったり強く絞ったりするのはNGです。

タオルドライのひと手間で、髪の摩擦ダメージを防ぎ、サラサラな仕上がりをキープしましょう。

4. ドライヤーは温冷風の使い分けでまとまりある仕上がりに

温風と冷風の使い分けでまとまりのある仕上がりに

髪を乾かすときは、温風と冷風を上手に使い分けることで、まとまりとツヤのあるサラサラ髪に仕上がります。

まずは根元から乾かし、毛先にかけて温風をあてながら全体を均一に乾かしていきましょう。

ドライヤーは髪から離し、細かく振って同じ箇所に長時間あてないのがポイント。

8割ほど乾いたら、仕上げに冷風でキューティクルを引き締めます。

正しいドライヤーの使い方を意識するだけで、毎日の仕上がりが驚くほど変わりますよ。

5. 正しいブラッシングでツヤ感アップ

正しいブラッシングでツヤ感アップ

髪をサラサラに保つには、毎日のブラッシングも欠かせません。

ブラシを使うことで髪表面のほこりを落とし、キューティクルを整えることができます。

とかす順番は、毛先→中間→根元の順番が基本。

いきなり根元から通すと、絡まりを引っ張って切れ毛の原因になります。

ブラシは静電気が起きにくい天然毛(猪毛など)やクッションブラシがおすすめ。

朝のスタイリング前と夜のケアタイムにブラッシングを習慣化するだけで、ツヤとまとまりのある美しい髪に近づけます。

6. アウトバストリートメントでしっとり感をさらにプラス

アウトバストリートメントでしっとり感をさらにプラス

ドライヤーの熱や摩擦から髪を守るために欠かせないのが、アウトバストリートメントです。

洗い流さないタイプのトリートメントは、髪にうるおいを閉じ込めて手触りをなめらかに整えてくれます。

ヘアミルクで髪の内側を補修してから最後にヘアオイルで蓋をするように使用するのがおすすめ。

ドライヤー前に毛先を中心になじませるのがポイントです。

朝のスタイリング前に少量を重ねると、ツヤと指通りがさらにアップするので、日常の仕上げケアとして取り入れましょう。

7. ストレートアイロンでサラ艶ヘアに仕上げる

ストレートアイロンでサラ艶ヘアに仕上げる

ストレートアイロンは、うねりや広がりを整えてサラサラ感を際立たせる仕上げアイテムです。

ただし、使い方を誤ると熱ダメージの原因に。

使用前には必ずヒートプロテクト効果のあるオイルやミストをなじませましょう。

温度は低く設定し、髪質に合わせて調整します。

髪を少量ずつ取り、根元から毛先に向かって一度でスッと滑らせるのがポイント。

何度も同じ箇所に当てないことで、キューティクルを守りながらツヤのある自然なストレートに仕上がります。

8. 緊急時は美容院へ!サロントリートメントで念入りケア

サロントリートメントで念入りケア

どんなに丁寧にケアしていても、カラーやパーマ、紫外線などで髪のダメージが蓄積すると、手触りの悪さが気になることがあります。

そんなときは、美容院でのサロントリートメントが効果的。

サロンでは髪の内部まで補修できる高濃度成分を使用し、ホームケアでは届かない深部まで栄養を届けてくれます。

施術後はツヤとまとまりが格段にアップし、指通りもスムーズに。

月1回を目安に取り入れると、美しい状態を長くキープできます。

いざという時はプロの力を借りて、サラサラ髪を手に入れるのもおすすめですよ!

サラサラ髪をキープするために。ダメージヘアの原因とは?

せっかくケアしても日常の中にダメージの原因が潜んでいるので、すぐに髪がパサついたり絡まったりすることも。

ダメージ要因を減らすことこそ、サラサラ髪を長く保ついちばんの近道なので、ぜひダメージの原因から対策まで覚えておいてくださいね!

1. ドライヤーやアイロンによる「熱ダメージ」

毎日のスタイリングで欠かせないドライヤーやアイロンは、使い方を誤ると髪を一気に傷めてしまいます。

高温の熱を長時間当てることで髪内部の水分が蒸発し、キューティクルがはがれパサつきやツヤの低下の原因に。

乾かすときは髪から少し距離をとり、同じ部分に熱を集中させないことが大切です。

アイロンを使う前には必ずヒートプロテクト効果のあるオイルをなじませましょう。

2. 髪を乾かさずに寝てしまうことによる「摩擦ダメージ」

濡れた髪はキューティクルが開いていて非常にデリケート。

そのまま寝ると、枕との摩擦で表面が傷つき、枝毛や切れ毛の原因になります。

寝ぐせや広がりも出やすくなるため、シャンプー後は必ず根元からしっかり乾かしてから寝るのが基本。

タオルドライ後にドライヤーで温風と冷風を使い分けると、ツヤ感もアップします。

枕カバーをシルクやサテン素材に変えるのもおすすめです。

3. 日常生活で意外と忘れがちな「紫外線ダメージ」

紫外線は肌だけでなく髪にも良くない影響を与えます。

長時間外にいると、紫外線によってキューティクルがめくれやすくなり、髪のタンパク質や色素が壊れて乾燥・退色の原因に。

特に春夏は紫外線ダメージが蓄積しやすい季節です。

外出前に髪用UVスプレーをひと吹きして、帽子や日傘で紫外線をブロックし、帰宅後は保湿系のトリートメントで水分を補いましょう。

4. パーマやヘアカラーなどの「ケミカルダメージ」

ラーやパーマを繰り返すと、アルカリ成分などによって髪が膨らんで、キューティクルが開きやすくなります。

そのままの状態が続くと、毛髪内部のたんぱく質が流出し、
手触りが悪くなりツヤを失った“乾いた髪”に。

施術後は集中補修タイプのトリートメントでケアし、次の施術まで期間を空けることがポイントです。

美容師さんに髪の状態を相談しながら、無理のないペースでおしゃれを楽しみましょう。

5. 加齢やホルモンバランスによる「体内の変化」

年齢を重ねると、髪の水分保持力や脂質量が低下し、うねりやパサつきが出やすくなります。

そのため、外側のケアだけでなく、頭皮環境を整えることも重要です。

エイジングケア対応のシャンプーや頭皮美容液を使い、マッサージで血行を促しましょう。

内側からのうるおい補給で、しなやかな髪を保てますよ。

6. 食生活の乱れや睡眠不足による「生活習慣ダメージ」

偏った食事や睡眠不足が続くと、髪の主成分であるケラチンを作る栄養が不足し、ツヤやコシがなくなることも。

それくらい、髪の健康は体のコンディションにリンクしています

タンパク質、ビタミンB群、亜鉛などをバランスよく摂取し、6〜7時間の睡眠を確保することが基本です。

理想のサラサラ髪を手に入れて。

髪をサラサラにする方法

サラサラ髪は、特別なケアよりも毎日の積み重ねが大切です。

正しい習慣を続け、ダメージを防ぐことで、髪は少しずつ変わっていきます。

小さなケアを丁寧に続けることが、理想のツヤ髪への一番の近道ですよ!

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