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グレイヘアは汚い?かっこいいグレイヘアになるためのケア・スタイリング方法

グレイヘアは汚い?かっこいいグレイヘアになるためのケア・スタイリング方法

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「グレイヘアになりつつあるけれど、上手くセットできるかな?」「かっこいいグレイヘアになっているのか不安……」グレイヘアになったけれど、このようなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

綺麗でかっこいいグレイヘアを維持するためには、自宅での毎日のヘアケアがとても大切です。そこでへアカラーメーカーのホーユー 研究員・小林 紗也さんに、汚くならないグレイヘアのケア・スタイリング方法を詳しく解説していただきました。

グレイヘアが汚く見える理由も併せて説明いただきましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ケアをしないとグレイヘアが汚く見える理由

グレイヘアは、髪の毛にカラーリングをしていないので、ダメージの少ない素髪の状態です。しかし、綺麗なシルバーの色・ツヤを維持するためには、カラーリングをしている髪の毛と同じように、毎日のヘアケアが必要なのです。

ここでは、ケアをしないとグレイヘアが汚く見える理由を解説していきます。

白髪が黄ばんでくる

長い移行期間を乗り越えてやっと綺麗なグレイヘアになったのに、白髪が薄っすらと黄ばんで見える……という悩みを持つ方も多いはず。

黄ばみがあるとお手入れをしていない印象を持たれたり、清潔感が失われたりしてしまう場合が多いです。

全員が真っ白の白髪が生えてくるわけではなく、元々持っているメラニン色素の影響で、黄色味が強い白髪が生えてくる人もいます

また、毛髪を構成するタンパク質(トリプトファン、チロシン由来のものなど)が紫外線や空気中で酸化されると、白髪は黄色くなります

白髪が生えてきたときは黄ばんでいなくても、段々と黄ばんでくることもあるのです。

うねりやパサつきがある

年齢を重ねていくにつれて、髪の毛の悩みも変化してきますが、うねりやパサつきは多くの人が抱える代表的な悩みですよね。グレイヘアがおしゃれでかっこよく見えるかどうか、それにはうねりやパサつきがあるかどうかが大きく影響しています。

うねりやパサつきは、黒髪よりも白髪の方が目立ってしまうことがあります。パサついた白髪のうねり毛が目立つと疲れた印象に見られたり、実年齢より老けて見られたりしやすいです。

また、うねりやパサつきがあると髪のツヤが出にくいため、きれいなグレイヘアに見えなくなってしまうのです。

グレイヘアの場合、ツヤを出すためのケアやスタイリングがとても大切です。

髪が細く薄毛に見える

グレイヘアだと根元の白髪と頭皮の色が同化して、髪の毛の量はしっかりとあるのに薄毛に見えてしまいがち。歳を重ねていくと、髪の毛も細くなるので、余計に薄毛に見えるのかもしれないですね。

グレイヘアでボリュームが少ないと貧相な印象になってしまい老け見えの原因に。

対策としては、分け目が分かりにくいヘアスタイルに変えること、ストレスを抱え込まずに規則正しい生活リズムを送ることです。不摂生な生活を送っていると、必要な栄養分が髪の毛に届かず、薄毛が進行してしまいます。自宅で簡単にできる頭皮のケアで血行を促進することも大切です。

また、このあと解説するボリュームを出すケアやスタイリング方法で今ある髪の毛にボリューム感を出すこともおしゃれなグレイヘアにするには重要です。

かっこいいグレイヘアになるためのケア方法

かっこいいグレイヘアになるためのケア方法が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、グレイヘアと上手に付き合っていくための、自宅でのケア方法をお伝えしていきます。

グレイヘアのケア方法1:カラートリートメントできれいなグレイに!

ありのままの素髪の状態のグレイヘアですが、きれいなシルバーの色を保つためには、定期的なケアが必要です。

グレイへアは放っておくと徐々に黄ばんでくるので、グレイヘア用のカラートリートメントを自宅で使用することをおすすめします。グレイヘア用のシルバーや紫色のカラートリートメントで、黄ばみが取れていき綺麗なシルバーを維持できます。

カラートリートメントは、染料を髪の毛の中まで浸透させる通常のカラー剤とは異なり、外側に染料を付着させるので、シャンプーで徐々に落ちていきます。そのため、週に2~3回の使用が推奨されています。

  • 左:黄ばみのある白髪
  • 中央:黄ばみのある白髪に、ビゲン グレイスタイル グレイケアトリートメント つやめきシルバーを3回使った白髪
  • 右:黄ばみのある白髪に、ビゲン グレイスタイル グレイケアトリートメント つやめきラベンダーを3回使った白髪

ビゲン グレイケアトリートメント 黄ばみやパサつき、うねりが出やすい白髪を美しく整え、 より素敵なグレイヘアを楽しめます

グレイヘアのケア方法2:ツヤを出すためのオイルトリートメント

グレイヘアは、うねりやすくパサつきやすい特徴があります。なので、髪の毛の乾燥やパサつきを抑えてツヤをだすには、オイル成分が配合されているアウトバストリートメントがおすすめです。

シャンプーの後に付けるトリートメントとは異なり、ドライヤーをする前や後、朝のスタイリングの際に使用します。

成分がオイルなので保湿力が高く、パサついた毛先に少量付けるだけで、髪の毛がツヤっぽくまとまります。

グレイヘアのケア方法3:ボリュームを出すためのドライヤーテクニック

お風呂上りのドライヤーの際に少し気を付けるだけでボリュームを出すことが出来ます。

手で根元のクセを抑えつつ、髪の毛を上に引っ張りながら、下からドライヤーの風を当てていきます。温風を当てたあとに、冷風を軽く数秒当てて、そのまま立ち上げた髪の毛をキープさせましょう。

グレイヘアのスタイリング方法

グレイヘアになったら、毎日どのようにスタイリングすれば良いのか気になりますよね。白髪=老けてみえるイメージがありますが、しっかりとスタイリングすれば、若々しくおしゃれに見えます。

スタイリングのコツをマスターすれば、老けてみえがちなグレイヘアも、垢抜けた印象になりますよ。

グレイヘアのスタイリング方法1:ふわっとさせるようにドライヤー・ヘアアイロンを使う

年齢を重ねていくと、頭のトップがぺたっとしてしまう……とお悩みの方も多いと思います。

朝のスタイリングでも、髪の毛のトップをふわっとさせるためにドライヤーを使いましょう。ボリュームを出したい箇所の根元を水で濡らし、髪の毛を上に引っ張りながら、下からドライヤーの風を当ててください。

さらにボリュームアップしたい方は、ヘアアイロンを使って根元にボリュームをだすと良いですよ。トップの左右と後方の三カ所の根本を上にとってコテで挟むと、ふんわりと根元が立ち上がります。最後に立ち上げた根本を手ぐしで馴染ませたら、ふわっとしたボリュームあるヘアスタイルの完成です。

グレイヘアのスタイリング方法2:根元のボリュームをキープさせる

髪の毛の根元が立ち上がっていると、全体のシルエットのバランスが良いので、一日中ボリュームをキープさせたいですよね。

ドライヤーを使って根元を立ち上げたら、スプレーで軽く固めましょう。ハードタイプのスプレーだと根本だけカチカチな質感に仕上がってしまうので、手ぐしが通るぐらいのキープ力のスプレーがおすすめです。

グレイヘアのスタイリング方法3:ツヤ出しのためオイルを毛先につける

パサついて見えやすいグレイヘアには、ツヤが出るオイルタイプのスタイリング剤やアウトバストリートメントがおすすめです。

根本付近からつけてしまうと、ふわっと感がなくなり、べたっと重たく見えるので中間から毛先にかけて少量のオイルを付けましょう。

本記事では、汚くならないグレイヘアのケア・スタイリング方法を詳しく解説しました。長い移行期間を乗り越えて手に入れたグレイヘアも、毎日の自宅でのヘアケア・スタイリングをしっかりと行うことで美しい状態をキープできます。ぜひ参考にしてください。

グレイヘアは、お手入れをさぼるとパサついて汚く見えてしまうので、正しいケア方法をマスターして垢抜けたオシャレなグレイヘアを楽しんでくださいね。

監修

ホーユー株式会社 総合研究所
製品開発第一研究室 研究員(取材当時)

小林 紗也さん

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【出典】ほんかお、USSIE、zon、pearlinheart / PIXTA(ピクスタ)

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