シャンプーに使用期限があるって本当?使わないほうがいいケースの見分け方も解説!

シャンプーに使用期限があるって本当?使わないほうがいいケースの見分け方も解説!

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「シャンプーに使用期限はある?」
「期限が書かれていないシャンプーはいつまで使えるの?」

シャンプーにも使用期限があり、期限の表示がある場合は、記載された期間内に使うことが基本です。

一方、使用期限が表示されていない商品も多く、開封後は保管環境や使い方によって品質の状態が変わります。

この記事では、未開封・開封後のシャンプーの使用期限に関する考え方や、使用を控えた方がよい状態、保存時の注意点を解説します!

トリートメントやコンディショナーの使用期限についても紹介するので、手元の商品を確認する際の参考にしてください。

この記事の監修

監修:今井健仁

ヘアスペシャリスト

ホーユー株式会社
総合研究所 研究員/博士(医学)

今井 健仁さん

目次

シャンプーに使用期限があるって本当?

シャンプーに使用期限があるって本当?

シャンプーにも使用期限があり、容器や外箱に期限が表示されている場合は、その表示に従って使用します。

化粧品や医薬部外品は、適切な条件で保管しても製造後3年以内に品質が変化する可能性がある場合、使用期限が表示されます。

期限の表示がない未開封の商品は、適切に保管されていれば製造後3年間は品質が保たれるように設計されていますが、いつ製造されたかは見た目だけでは分からないことがあります。

使用期限や製造時期を判断できない場合は、商品に記載されたロット番号を確認したうえでメーカーへ問い合わせましょう。

使用期限を過ぎたシャンプーは使ってもいい?使わないほうがいい?

使用期限が表示されているシャンプーは、期限を過ぎたら使用を控えましょう。

期限を過ぎた直後に必ず状態が変化するとは限りませんが、メーカーが品質を保証する期間からは外れます。

使用期限の表示がなくても、開封時期や保管状況が分からない場合や、中身に変化が見られる場合は注意が必要です。

におい、色、分離、粘度などに違和感があるときは使用せず、判断に迷う場合はメーカーへ確認してください。

シャンプーの使用期限を過ぎるとどうなる?

シャンプーの使用期限を過ぎるとどうなる?

使用期限を過ぎたシャンプーは、時間の経過や保管状態によって、においや色、粘度などが変化する可能性があります。

ただし、期限を過ぎた時点で必ず変化が現れるわけではなく、見た目だけで品質を正確に判断できるとも限りません。

期限内であっても、開封後の使い方や容器の状態によって品質へ影響することがあるため、異変がないか確認しましょう。

1. においや色などが変化することがある

品質の状態が変わると、購入時とは異なるにおいや色が現れる場合があります。

香りが弱くなった、いつもと違うにおいがする、色が明らかに変わったと感じたときは、そのまま使わないようにしましょう。

容器越しでは判断しにくいこともあるため、使用時の状態を確認することが大切です。

変化の原因を自分で特定しようとせず、使用を控えてメーカーへ相談してください。

2. 分離や粘度の変化が起こることがある

時間の経過や保管状態によって、シャンプーが分離したり、粘度が変化したりする可能性があります。

一方、商品によっては温度変化の影響で一時的に粘度が低くなり、室温へ戻ると元の状態に戻る場合もあります。

見た目の変化だけで品質劣化と断定することはできません。

状態が戻らない場合や、分離、析出などの異変が気になる場合は、使用せずメーカーへ確認しましょう。

3. 保管状態によっては品質が変化する可能性がある

開封後のシャンプーは、保管環境や使用状況によって品質の状態が変わります。

水分の混入や容器の汚れ、密閉状態、使用頻度などが中身へ影響する可能性があります。

また、菌やカビの増殖を抑える設計も商品によって異なるため、開封後の使用期限を「○か月以内」と一律に示すことはできません。

容器を清潔に扱い、商品表示に従って保管し、開封後はなるべく早めに使い切りましょう。

シャンプーの使用期限を確認する方法

シャンプーの使用期限を確認する方法

シャンプーの使用期限は、まず容器や外箱の表示を確認し、分からない場合はメーカーへ問い合わせます。

商品には使用期限ではなく、製造管理のためのロット番号だけが記載されている場合もあります。

購入日だけでは製造日を判断できないため、日付の表示がない商品を長期間保管していた場合は注意しましょう。

1. 容器や外箱の表示を確認する

シャンプー本体の容器や外箱に、使用期限や保管方法が記載されていないか確認します。

使用期限の代わりに、英数字などで構成されたロット番号が容器の裏面や底面に記載されている商品もあります。

ロット番号の読み方や製造年月の公開方法はメーカーによって異なります。

番号だけを見て自己判断せず、必要に応じてメーカーの公式情報を確認してください。

2. 購入時期や開封時期を確認する

購入した時期や開封した時期を記録しておくと、長期間保管している商品を見分けやすくなります。

ただし、購入日と製造日は同じではないため、購入時期だけで未開封商品の使用期限を正確に計算することはできません。

開封後は保管状態による影響も受けるため、日付だけでなく中身や容器の状態も確認しましょう。

ボトルの目立たない場所へ開封日を記録するなど、無理なく管理できる方法を取り入れてください。

3. 使用期限が分からない場合はメーカーに確認する

使用期限や製造時期を確認できない場合は、商品に記載されたロット番号を用意してメーカーへ問い合わせましょう。

ロット番号から製造年月を確認できる場合がありますが、読み方を一般公開していないメーカーもあります。

問い合わせる際は、商品名、ロット番号、購入時期、開封の有無、保管状況を伝えると確認しやすくなります。

メーカーの回答や商品表示を優先し、根拠のないロット番号の読み方で判断しないようにしてください。

4. 試供品や詰め替え用もパッケージ表示を確認する

試供品や詰め替え用のシャンプーも、基本的な使用期限の考え方はボトル商品と同じです。

袋や台紙などに使用期限や注意事項が記載されていないか確認しましょう。

詰め替え用には、容器の洗浄や乾燥、異なる商品と混ぜないことなど、詰め替え時の注意が記載されている場合があります。

外装を捨てる前に表示を確認し、記載された方法に従って使用してください。

使用を控えた方がよいシャンプーの見分け方

使用を控えた方がよいシャンプーの見分け方

購入時と異なるにおいや色、分離などの変化がある場合は、シャンプーの使用を控えましょう。

水の混入や容器の汚れが気になる場合、開封時期や保管状況が分からない場合も注意が必要です。

見た目だけで判断できないこともあるため、異変や不安があるときはメーカーへ確認してください。

1. いつもと違うにおいや色になっている

購入時とは異なるにおいや色が感じられるシャンプーは、使用を控えてください。

香りの変化だけでなく、不快なにおいや明らかな変色がある場合も注意が必要です。

別の商品と記憶が混ざって判断できない場合は、無理に使用しないようにしましょう。

商品本来の状態か分からないときは、メーカーへ確認するのが確実です。

2. 分離や粘度など中身の状態が変化している

中身が分離している、固まりや析出物がある、以前より極端にさらさらしているなどの変化が見られる場合は注意しましょう。

温度の影響で一時的に粘度が変わる商品もあるため、変化だけで品質劣化とは断定できません。

常温に戻しても状態が変わらない場合や、複数の異変がある場合は使用を控えます。

自己判断で水を足したり、中身を混ぜ直したりせず、メーカーへ確認してください。

3. ポンプ口やボトルの汚れ、水の混入が気になる

ポンプ口やボトルに目立つ汚れがある場合や、容器内へ水が入った可能性がある場合は使用に注意が必要です。

水分や汚れが混入すると、商品の品質へ影響する可能性があります。

浴室で使用するときも、ポンプ口へシャワーを直接かけたり、容器を開けたままにしたりしないようにしましょう。

中身の状態に不安がある場合は使用を控え、容器ごとメーカーへ相談してください。

4. 使用後に頭皮や肌へ違和感がある

シャンプーの使用後に、かゆみ、赤み、刺激感など頭皮や肌の違和感が現れた場合は、使用を中止してください。

このような症状は、シャンプーの品質変化だけでなく、アレルギーなどの皮膚障害によって生じる可能性もあります。

症状が続く場合や強い場合は、自己判断で使用を再開せず、医療機関へ相談しましょう。

受診時に伝えられるよう、使用した商品の容器や成分表示を保管しておくと確認に役立ちます。

5. 開封時期や保管状況が分からない

いつ開封したか分からず、どのような環境で保管されていたかも確認できないシャンプーは、使用を控えるのが安心です。

見た目やにおいに変化がなくても、開封後の品質を外観だけで判断することはできません。

長期間使っていない商品や、譲り受けた商品などは特に注意しましょう。

今後は開封日を記録し、使いかけの商品を長期間放置しないようにしてください。

シャンプーを保存するときの注意点

シャンプーを保存するときの注意点

シャンプーは高温や直射日光を避け、容器を清潔に保ちながら、商品に記載された方法で保存します。

詰め替え時の容器の洗浄方法は商品によって異なり、洗った場合は水分を残さず十分に乾かすことが重要です。

異なる商品を混ぜたり、前の中身が残った容器へ継ぎ足したりしないようにしましょう。

1. 高温や直射日光を避けて保管する

シャンプーは高温になる場所や直射日光が当たる場所を避けて保管します。

温度変化によって粘度などが一時的に変わる商品もあるため、暖房器具の近くや日差しの強い窓辺へ置くのは避けましょう。

浴室で保管できるかを含め、商品ごとに指定がある場合はその方法に従います。

容器の変形や中身の漏れが見られる場合も、使用前に状態を確認してください。

2. 詰め替える際は容器やポンプ周りを清潔にする

シャンプーを詰め替えるときは、容器やポンプ周りを清潔な状態にします。

容器を毎回洗う必要があるかどうかや、洗浄方法は商品や容器によって異なるため、詰め替え用パッケージの案内を確認しましょう。

洗浄した場合は、容器内やポンプに水分が残らないよう十分に乾燥させてから詰め替えます。

水分や前の製品が残った状態で継ぎ足すことは避けてください。

3. 異なるシャンプーを継ぎ足したり混ぜたりしない

異なる種類のシャンプーを同じ容器へ継ぎ足したり、混ぜたりしないようにしましょう。

商品ごとに処方や防腐設計が異なるため、混ぜると本来の品質や使用感を保てない可能性があります。

同じ商品を詰め替える場合も、容器に残った中身の上へそのまま足してよいとは限りません。

詰め替え前の準備を含め、商品に記載された注意事項に従ってください。

4. 商品ごとの保管方法や注意事項を確認する

保管場所や詰め替え方法は、商品に記載された注意事項を確認することが基本です。

ポンプ式、詰め替えパウチ、試供品など、容器の形状によって扱い方が異なる場合があります。

一般的な方法だけで判断せず、メーカーの公式サイトや問い合わせ窓口も活用しましょう。

表示が読めない場合や外装を捨ててしまった場合は、商品名とロット番号を確認してメーカーへ相談してください。

シャンプーの使用期限に関するよくある質問

シャンプーの使用期限は、未開封か開封後か、期限の表示があるかどうかによって確認方法が異なります。

ここでは、未開封・開封後の目安や、トリートメントとコンディショナーの使用期限について回答します。

Q1. 未開封のシャンプーは何年くらい使える?

使用期限の表示がない未開封のシャンプーは、適切に保管されていれば、製造後3年間は品質が保たれるように設計されています。

ただし、購入日と製造日は異なり、ロット番号だけでは製造年月を判断できない商品もあります。

長期間保管した商品は、ロット番号を用意してメーカーへ製造時期や使用可否を確認しましょう。

Q2. 開封後のシャンプーはいつまでに使えばよい?

開封後のシャンプーを「○か月以内に使う」と一律に示すことはできません。

品質を保てる期間は、商品設計、容器の密閉性、保管環境、使用頻度、水分や汚れの混入などによって異なります。

商品表示に従って保管し、開封後はなるべく早めに使い切ってください。

Q3. 使用期限が分からないシャンプーは使ってもよい?

使用期限が分からない場合は、においや色などの見た目だけで使用可否を決めず、メーカーへ確認しましょう。

未開封で保管状況が分かる場合でも、製造時期を確認できなければ、いつから3年なのかを判断できません。

開封時期や保管状況が不明な場合や、中身に異変がある場合は使用を控えてください。

商品名とロット番号、開封の有無、分かる範囲の購入時期をメーカーへ伝えると確認しやすくなります。

Q4. トリートメントやコンディショナーにも使用期限はある?

トリートメントやコンディショナーにも使用期限があり、基本的な考え方はシャンプーと同じです。

期限の表示がある場合はその表示に従い、表示がない場合や製造時期が分からない場合はメーカーへ確認します。

開封後は容器を清潔に扱い、におい、色、分離、粘度などに変化がないか確認しましょう。

保管方法や詰め替え方法も商品ごとに異なるため、パッケージの注意事項を優先してください。

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