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縮毛矯正後のシャンプーはいつから?正しい洗い方と長持ちさせる方法
2026.03.27
ヘアケア
「縮毛矯正後のシャンプーはいつからしていい?」
「当日は洗わない方がいいって本当?」
縮毛矯正をしたあと、シャンプーのタイミングに迷う人は多いですよね。
一般的に「当日はシャンプーを控えた方がいい」と言われますが、どれくらい時間を空けるべきなのか、具体的な目安が分かりにくいもの。
この記事では、縮毛矯正後のシャンプーのタイミングと正しいケア方法を解説。
縮毛矯正した髪を長持ちさせる洗い方や、日常で意識したいヘアケアのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修
- 目次
縮毛矯正後のシャンプーはいつから?半日〜翌日が目安
縮毛矯正をしたあと、「いつからシャンプーしていいの?」と迷う人は多いですよね。
一般的には、施術後すぐのシャンプーは避け、半日〜翌日以降を目安にしましょう。
縮毛矯正では、薬剤と熱によって髪の形をストレートに整えますが、施術直後はまだ髪内部の反応が完全に落ち着いていない状態と考えられています。
そのため、すぐに髪を濡らしたりシャンプーをしたりすると、仕上がりに影響する可能性があります。
午前に縮毛矯正をした場合は当日の夜以降、午後に施術した場合は翌日以降にシャンプーするのがいいですよ。
縮毛矯正後すぐにシャンプーすると影響が出る理由
少し専門的な話になりますが、縮毛矯正では薬剤によって髪を形成するタンパク質の結合(SS結合)を一度切断し、熱とテンションによってストレートの形を作ります。
その後、別の薬剤で切断されたSS結合を再び結び直すことで、形状を定着させます。
近年の研究では、この再結合(再酸化)の反応は施術後もしばらくゆっくり続いているとのこと。
そのため、施術直後に髪を濡らしたりシャンプーをしたりすると、ストレートの定着に影響する可能性があります。
こうした理由から、縮毛矯正後はすぐにシャンプーをするのではなく、ある程度時間を空けてから洗うことが勧められています。
縮毛矯正当日は髪を濡らす・強く結ぶなどはできるだけ避ける
縮毛矯正をした当日は、シャンプーだけでなく髪を濡らす行為や強く結ぶこともできるだけ避けるのが無難です。
施術後は水に濡れたり、髪の形が大きく変わるような力が加わったりすると、仕上がりに影響することが考えられます。
たとえば、プールに入る、強く髪を結ぶ、強風で髪が大きく乱れるといった状況は注意が必要です。
ただし、日常生活の範囲であれば必要以上に神経質になる必要はありません。
施術当日は、髪をできるだけ自然な状態で保つことを意識するとよいでしょう。
縮毛矯正後、どうしてもシャンプーしたい時はどうしたらいい?
縮毛矯正後にどうしてもシャンプーしたい場合は、施術から半日ほど経ってから洗うのが一つの目安です。
たとえば、午前に縮毛矯正をした場合は当日の夜以降にシャンプーしましょう。
また、髪が水に濡れること自体がポイントになるため、シャンプーでもお湯洗いでも大きな違いはありません。
当日にどうしても頭皮のベタつきが気になる場合は、ドライシャンプーや拭き取りシートなどで頭皮だけ整えることも方法の一つです。
縮毛矯正を長持ちさせるシャンプーの選び方
縮毛矯正を長持ちさせるためには、毎日使うシャンプーの種類も意識したいポイントです。
一般的には、髪の摩擦を抑えるタイプや、洗浄力が穏やかなシャンプーを選ぶとよいでしょう。
・シリコーンを含むシャンプー
→ シリコーンには、髪の表面の摩擦を抑える働きがあります。摩擦が減ることで、髪がきしんだり絡まったりするのを防ぎ、ストレートの質感を保ちやすくなります。
・洗浄力が穏やかなシャンプー
→ ダメージ毛向けなど洗浄力が穏やかなシャンプーは、髪への負担を抑えながら洗いやすいタイプです。
こうした特徴を目安に、自分の髪の状態に合うシャンプーを選びましょう。
縮毛矯正を長持ちさせる正しいシャンプーのやり方
縮毛矯正後の髪は、普段よりダメージの影響を受けやすい状態です。
シャンプーのやり方を少し意識するだけでも、ストレートの質感やまとまりを保ちやすくなりますよ。
ここでは、縮毛矯正後の髪を扱うときに意識したいシャンプーの手順を紹介します。
Step1. シャンプー前に軽くブラッシングして絡まりをほどく
シャンプー前には、軽くブラッシングをして髪の絡まりをほどいておきましょう。
髪が絡んだまま洗うと、シャンプー中に髪同士がこすれて摩擦が起きやすくなります。
特に縮毛矯正後の髪はデリケートな状態です。
無理に引っ張るとダメージにつながります。
ブラッシングは毛先から少しずつ。
やさしく整えておくと、その後のシャンプーもスムーズです。
Step2. ぬるま湯で軽く予洗いする
シャンプーをつける前に、ぬるま湯で髪と頭皮を軽く予洗いしましょう。
実は、髪や頭皮の汚れはお湯だけでもある程度は落とせます。
ここでしっかり予洗いしておくと、シャンプーの泡立ちもよくなり、洗いすぎを防ぎやすくなりますよ。
お湯の温度は熱すぎないぬるま湯で髪の根元までお湯が行き渡るよう、全体をやさしく流しましょう。
Step3. シャンプーの液を手のひらでしっかり泡立ててから地肌になじませる
シャンプーは、髪に直接つけるのではなく、手のひらで軽く泡立ててから使いましょう。
そのままつけると、洗浄成分が一部分に集中し、摩擦が起きやすくなることがあります。
泡立ててから頭皮になじませると、髪同士の摩擦を抑えながら洗うことができます。
泡を広げるイメージで、地肌にやさしく行き渡らせていきましょう。
Step4. 指の腹で頭皮をやさしく洗い、毛先は泡をなじませる程度にする
シャンプーは、指の腹を使って頭皮をやさしく洗うのが基本です。
爪を立てたり、髪同士をこすり合わせたりすると摩擦が起きやすくなります。
髪の中間から毛先はこすらなくても大丈夫。
頭皮から流れてきた泡をなじませるだけでも、汚れは十分落とせますよ。
髪に余計な負担をかけない洗い方を意識しましょう。
Step5. ぬるま湯で根元から丁寧にすすぐ
シャンプー後は、ぬるま湯で根元からしっかりすすぎましょう。
泡が残っていると、頭皮トラブルの原因になることもあります。
特に意識したいのは、耳まわりや襟足などすすぎ残しが出やすい部分。
髪をこすらず、シャワーの水流でやさしく流すイメージです。
Step6. トリートメントは中間〜毛先を中心になじませる
トリートメントは、髪の中間から毛先を中心になじませましょう。
根元に多くつけると、ベタつきやすくなることがあります。
手のひらで広げてから髪になじませ、粗めのコームで軽くとかすと全体に行き渡りやすくなりますよ。
髪を整えるようになじませると、仕上がりのまとまりもきれいです。
縮毛矯正を長持ちさせる方法。シャンプーと一緒に意識してほしい日常ケア
縮毛矯正を長持ちさせるためには、シャンプーのやり方だけでなく、日常の髪の扱い方も大切です。
特に髪が濡れているときは形が変わりやすく、扱い方によってはストレートの質感に影響することもあります。
ここでは縮毛矯正を長持ちさせる方法を紹介。
シャンプー以外に毎日のヘアケアで意識しておきたい日常ケアを解説するので、ぜひ取り入れてみましょう。
1. 濡れた髪のまま放置せず、できるだけ早く乾かす
髪が濡れている状態は、形が変わりやすくデリケートな状態です。
そのまま放置すると、寝癖やうねりがつきやすくなることがあります。
タオルで水分を軽く取り、できるだけ早めにドライヤーで乾かすようにしましょう。
2. 根元から乾かして全体をしっかり乾燥させる
髪を乾かすときは、まず根元から乾かすことを意識しましょう。
根元が乾くと髪の流れが整いやすく、その後の仕上がりも安定しやすくなります。
ドライヤーは髪から少し離し、上から下に風を当てるのがポイント。
しっかり乾かしておくと、ストレートのまとまりを保ちやすくなります。
3. 寝癖直しは根元だけ軽く濡らしてブローが基本
寝癖がついたときは、髪全体を濡らすのではなく、根元を軽く濡らしてブローする方法がおすすめです。
根元のクセを整えることで、髪全体の流れも自然に整いやすくなります。
ドライヤーで上から風を当てながら、ブラシや手ぐしで形を整えていきましょう。
4. 汗や湿気が気になる日は根元を乾かして形を整える
汗をかいたり湿気が多かったりすると、根元のボリュームや髪の流れが崩れやすくなります。
気になるときはドライヤーで根元を軽く乾かし、髪の流れを整えておくとスタイルをキープしやすくなりますよ。
外出先でも整えやすいよう、髪の根元を中心にケアするのがポイントです。
5. ゴム跡やクセがつかない緩めスタイルで過ごす
髪を強く結ぶと、ゴム跡や折れ跡がついてしまうことがあります。
特に縮毛矯正後は、できるだけ強いテンションをかけないヘアスタイルがおすすめです。
髪をまとめる場合は、ゆるめのヘアゴムやシュシュを使い、跡がつきにくい結び方を意識しましょう。
縮毛矯正後のシャンプーに関するQ&A
縮毛矯正後のシャンプーについては、気になる疑問も多いですよね。
ここでは、縮毛矯正後のシャンプーやヘアケアに関してよくある質問をまとめました。
1. 泡立たないのはなぜ?縮毛矯正が落ちる心配はある?

ホーユー株式会社
総合研究所 研究員/博士(医学)
今井 健仁さん
縮毛矯正後は髪がストレートの状態になるため、髪同士の摩擦が少なくなり、シャンプーが泡立ちにくく感じることがあります。
ただし、泡立ちが弱くても洗浄力が不足しているわけではありません。
泡立ちが弱いこと自体で縮毛矯正が落ちる心配は基本的にありません。
2. カラーと縮毛矯正を同時にした場合、シャンプーの扱いは変わる?

ホーユー株式会社
総合研究所 研究員/博士(医学)
今井 健仁さん
基本的なシャンプー方法は同じですが、よりやさしく洗うことが大切です。
カラーと縮毛矯正を同時にした髪はかなりダメージを受けやすい状態です。
シャンプーの際は、指の腹で頭皮をやさしく洗い、髪同士をこすらないよう意識しましょう。
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