汚れを防止しましょう

- 汚れてもかまわない前あきの衣服を着てください。
- メガネ、コンタクトレンズやイヤリング、ピアス、ネックレス等は、はずしてください。
- 化粧ケープかタオルで、衣服をガードします。
- 床や洗面台を汚さないよう、新聞紙等を敷いてください。衣服、床、たたみ、じゅうたん、壁、家具等にヘアマニキュアがつくと、材質によっては色が落ちない場合がありますので、ご注意ください。

- 汚れ防止のために生え際、耳、えり足等にプロテクトクリームを厚めに塗ってください。

- イヤーキャップをしてください。
ヘアマニキュアは、染めるときのしくみがヘアカラーと異なり、特徴をいかして使い分けると効果的です。染めるときの注意点や、上手な使い方をご紹介しましょう。
ヘアマニキュアは、髪のメラニン色素を脱色しないので、髪に負担をかけずに染めることができるのが利点ですが、色はシャンプーで洗うたびに徐々に落ちていきます。
また、ヘアマニキュアが地肌に付いてしまうと、汚れがなかなか落ちないので、染めるときに注意が必要です。
まず、汚れを防ぐ方法をご紹介しましょう。
髪を染めるときの手順を、動画でご紹介します。
ボトルにクシをはめます。
手袋をはめます。作業中に手袋がずれないように、袖口を輪ゴムで留めておきましょう。
ボタンを押し、ゆっくりヘアマニキュアを押し出してください。
適量出たことを確認し、白髪の気になる部分からヘアマニキュアを塗っていきます。
塗る時は地肌につかないようお気をつけください。
分け目を変えながら、髪にムラなくつくまで繰り返します。
細かい部分には生え際用のクシを使ってください。
髪についたヘアマニキュアをつけ、生え際や耳の周りに塗ります。
塗り終わったら所定の時間放置します。
手や肌にヘアマニキュアがついていないか確認してください(放置時間は使用説明書をご参照ください)。
頭皮についたら取れにくいので、揉みこまないようにしてください。
その後手袋を付けたまま、ぬるま湯で充分すすぎます。
シャンプーを2回行いコンディショナーで仕上げます。
そのあとはよく乾かすようにしましょう。
髪が乾いていない場合、色移りすることがありますので注意しましょう。
ヘアマニキュアは髪にやさしいので、ヘアカラーとうまく組み合わせて使うと、髪に負担をかけず、いつも美しい髪色を保つことができます。