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色落ちがきれいなヘアカラーの一覧をご紹介!
2024.04.10
ヘアカラーリング
画像引用元:左 Instagram @ako.__.rea 、右 Instagram @junatakada__
ヘアカラーでは好きな髪色を楽しむことができますが、時間が経つと色落ちはしてしまうもの。
せっかくなら色落ちも楽しめる可愛いヘアカラーにしたいですよね。今回は色落ち後も楽しめるヘアカラーをご紹介します。
髪色が落ちてしまうのはなぜ?色落ちの原因
ヘアカラーは髪のメラニン色素を脱色させ、染料で髪を染めていきます。その過程で、髪のキューティクルを広げて髪の内部まで染料を浸透させていきます。
ヘアカラーした髪は一度キューティクルを開いているため、熱や摩擦などのさまざまな外部要因によりダメージを受けやすくなります。
そのため、ヘアカラー後に髪にダメージを与えてしまうと、髪の内部の染料が早く落ちてしまうのです。
髪を染めた後のヘアケアは、色持ちや髪のダメージ具合を大きく左右するため気を付けましょう!
髪のダメージ要因
- 摩擦(洗髪、タオルドライ、ブラッシングなど)
キューティクルのはがれや傷つきが起こり、手触りやツヤが悪くなり、髪の内部のタンパク質や水分が流出することがあります。
特に濡れた髪はくっつき、お互いがこすれ合いやすくなります。 - 熱 (ドライヤー、アイロン・コテ、ホットカーラー)
過度な熱を与えることにより髪のたんぱく質が熱変性を起こしたり、髪の水分が失われることでキューティクルがめくれ上がったりします。 - 日光(紫外線)
紫外線を浴びると髪のタンパク質が変性することがあります。さらに、メラニン色素が分解され、赤茶けてツヤが失われることもあります。 - 薬剤 (ヘアカラー、ブリーチ、パーマ)
アルカリ成分などによって髪が膨らんで、キューティクルが開きやすくなり、そのままの状態が続くと、毛髪内部のタンパク質や水分が流出してしまいます。
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ブリーチありなしで色落ちはどう違う?
ブリーチをしてからヘアカラーをする場合と、ヘアカラーのみの場合で色落ちは変わってきます。
ブリーチありで楽しむカラーチェンジ
ブリーチをしてからヘアカラーをすると、ヘアカラーだけよりも表現できる色調幅はグッと広がります。
また、アッシュやグレージュなどの絶妙な色合いのカラーやピンクやオレンジなどのビビッドなカラーも発色させやすく、理想のカラーリングが実現しやすくなります。
そして、ブリーチありのヘアカラーでは、ヘアカラーのみの場合よりも毛髪にカラーが定着しにくく色落ちもしやすくなります。
色落ち後はブリーチした髪の色に近づくため、ライトブラウンやブロンドに変化していきます。染めたての髪色を楽しみつつ、色落ちの過程もカラーの変化を楽しむことができますよ♡
自然なグラデーションを楽しむブリーチなしカラー
ブリーチなしの場合は、ブリーチをした場合に比べて退色後の変化が少ないため、比較的ゆっくりと色落ちを楽しめます。
色落ち後は、染めた髪色の色みが抜け、元の髪色に近いブラウン系に変化していきます。
色落ちする期間はどれくらい?
色落ちする期間は髪の状態によりますが、ヘアカラーをした後、2~3カ月後には全体の色みが落ちていきます。
ブリーチをした場合は、ケアが不十分だと、ヘアカラーだけをした場合よりも毛髪にカラーが定着しにくく色落ちも早くなります。
色落ちしてもかわいい!髪色ビフォーアフター
ここからは、染めた直後と色落ち後のビフォーアフターをご紹介!
パープル→ブロンド
パープルの色みが入ったハイトーンカラー。色落ち後は色みが抜け、ブロンドになっています。
シルバー→ブロンド
透明感あふれるシルバーのハイトーンカラー。色落ち後は寒色の色みが抜け、ブロンドを楽しむことができます。
チェリーピンク→ピンクブラウン
鮮やかさがかわいいチェリーピンクの髪色が、色落ち後はナチュラルなピンクブラウンに。
色落ちがきれいなヘアカラー特集
ここからは、色落ちがきれいなおすすめヘアカラーをご紹介します!
透明感抜群なラベンダー系カラー
Instagram: @ako._.rea
ラベンダー系カラーは色落ち後に黄みが出にくく、透明感ある髪色を楽しむことができます。パーソナルカラーはブルベの方におすすめ!
ブリーチをしていない場合はニュートラルなブラウンに色落ちし、ブリーチをした場合はミルクティーベージュのような色みに色落ちしていきます。
おしゃれな雰囲気 赤系暖色カラー
Instagram: @fleurrri__
Instagram: @yuka.nakajima08
赤やオレンジなどの暖色カラーは寒色系に比べて色みが入りやすく、比較的長く色みを楽しむことができます!
ブリーチをしていない場合、色落ち後は暖色系のブラウンに変化し、落ち着いた髪色を楽しむことができます。
ブリーチをしている場合は暖色系のオレンジっぽいベージュに変化していきます。
安定感抜群のブラウン系カラー
Instagram: @kumika_iiio2
Instagram: @_axasuzu_
ブラウン系カラーはどのようなTPOにも合う万能ヘアカラー。地毛の色みに近い色みのため、ブリーチをしていない場合は色落ちの変化も緩やかです。色落ち後は元の髪によって赤みや黄みが出てくる場合があります。
ブリーチをしてアッシュやグレージュのニュアンスをしっかりと発色させたブラウンの場合は、色落ちして色みのニュアンスがなくなりブリーチした髪の明るさに近づいていきます。
軽やかなベージュ系カラー
Instagram: @rk__15nm
Instagram: @momoka_yanagiya__by
Instagram: @junatakada_
ブリーチして染めるハイトーンベージュカラー。色落ちするとブリーチ後の髪色に近づくため、黄みのあるブロンドに変化していきます。
鮮やかでかわいい寒色系カラー
Instagram: @mi_tsu.hny
Instagram: @mikaaaaaael__
ブルー系の寒色カラーは色落ちすることでグレージュに近づきます。
ブリーチしてヘアカラーした場合は、シルバー系のブロンドに近い明るめの髪色になります。
ブリーチせずに地の髪色が暗いままブルーブラックやネイビー等の寒色系に染めた場合は、暗めのブラウン系に変化していきます。
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