髪がベタつく原因は?今日からできる対策や外出先での応急処置を解説!

髪がベタつく原因は?今日からできる対策や外出先での応急処置を解説!

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「髪がベタつく原因は?」
「髪のベタつきを抑えるにはどうすればよいの?」


髪がベタつくと、根元がつぶれたり前髪が束になったりして、思うようにスタイリングできないことがあります。

髪がベタつく原因は、頭皮の皮脂だけでなく、汗や蒸れ、トリートメントやスタイリング剤のつけ方などさまざまです。

洗いすぎれば必ず皮脂分泌が増えるとは限らないため、髪と頭皮の状態を確認しながら、洗い方や乾かし方を見直すことが大切です。

この記事では、髪がベタつく主な原因と今日からできる対策、見直したい習慣、外出先での応急処置について徹底解説!

髪のベタつきに関するよくある質問にも回答するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の監修

監修:今井健仁

ヘアスペシャリスト

ホーユー株式会社
総合研究所 研究員/博士(医学)

今井 健仁さん

目次

髪がベタつく主な原因

髪がベタつく主な原因

髪がベタつくときは、頭皮の汗や皮脂だけでなく、シャンプーやトリートメント、スタイリング剤などが影響している可能性があります。

根元が濡れて重く見えている場合もあるため、見た目だけで原因を決めつけないことが大切です。

まずは、ベタつきが気になる場所やタイミング、使用しているヘアケア剤を確認しましょう。

1. 頭皮から汗や皮脂が多く出ている

頭皮から分泌された汗や皮脂が髪の根元に付着すると、髪がベタついたり、束になって見えたりすることがあります。

皮脂の分泌量には個人差があり、時間の経過や気温、活動量などによってもベタつきの感じ方は異なります。

汗や皮脂は、頭皮を保護する役割もあるため、必要以上に取り除こうとして強く洗わないことが大切です。

2. シャンプーやトリートメントのすすぎ残し

シャンプーやトリートメントが頭皮や髪に残ると、重さやベタつきを感じることがあります。

特に生え際や耳の後ろ、襟足などは、すすぎ残しが起こりやすいため、しっかりと洗い流しましょう。

3. 汗や蒸れで根元が濡れ、髪が重く見えている

頭皮に汗をかいたり、帽子などで蒸れたりすると、根元が濡れて髪が束になり、ベタついて見えることがあります。

この状態は、皮脂が多いことだけが原因とは限りません。

根元の濡れや重さが目立つ場合は、汗や湿気が残っていないかも確認しましょう。

4. ワックスやオイルなどのスタイリング剤をつけすぎている

ワックスやヘアオイルなどを多くつけると、髪がまとまりすぎて束になり、ベタついた印象になる場合があります。

特に根元へ直接つけると、髪が立ち上がりにくくなり、重さが目立ちやすくなります。

適量は商品や髪の長さ、毛量によって異なるため、少量ずつ足すことがポイントです。

今日からできる髪のベタつき対策

今日からできる髪のベタつき対策

髪がベタつくときは、洗い方だけでなく、トリートメントのつけ方や乾かし方、スタイリング剤の量も見直しましょう。

皮脂を必要以上に取り除くのではなく、汗や余分な油分、髪に残った重さを適切にケアすることが大切です。

原因に合った方法を一つずつ試すと、ベタつきにつながっている習慣を見つけやすくなります。

1. シャンプー前の予洗いとすすぎを丁寧にする

シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らし、洗髪後まで丁寧にすすぐことが、髪をすっきり洗い上げる基本です。

予洗いをすると髪全体にシャンプーをなじませやすくなり、必要以上の量を使わずに洗いやすくなります。

すすぐときは、生え際や耳の後ろ、襟足なども確認しながら、洗浄料が残らないようにしましょう。

2. トリートメントは毛先を中心につける

頭皮用と表示されていないトリートメントは、ダメージや乾燥が気になりやすい中間から毛先を中心につけましょう。

根元を避けることで、油分やコンディショニング成分による重さを残しにくくなります。

使用量やすすぎ方は商品ごとに異なるため、パッケージに記載された方法に従ってください。

3. 根元からしっかり乾かす

洗髪後に根元からしっかり乾かすことは、皮脂そのものを抑えるためではなく、汗や水分による濡れと重さを残しにくくするための対策です。

タオルで水分を押さえてから、髪の根元へ風が届くように乾かすと、軽やかに仕上げやすくなります。

ドライヤーは同じ場所へ当て続けず、動かしながら乾かしましょう。

4. スタイリング剤の量とつける位置を見直す

髪の根元を軽やかに仕上げるには、スタイリング剤を少量ずつ使い、必要のない部分へつけすぎないことが大切です。

まず手のひらや指の間へよく広げ、中間から毛先を中心になじませてから、必要に応じて少しずつ調整します。

仕上がりが重くなりやすい場合は、使用量を減らすか、より軽い使用感の商品を検討しましょう。

髪のベタつきを防ぐために見直したい習慣

髪のベタつきを防ぐために見直したい習慣

ベタつきにくい状態を保つには、洗いすぎを避けるだけでなく、頭皮につけるアイテムや汗をかいたあとの過ごし方も見直すことが重要です。

毎日のケアが頭皮の乾燥や刺激、根元の蒸れにつながっていないか確認しましょう。

髪や頭皮の状態を見ながら、洗髪方法や使用アイテムを無理のない範囲で調整してください。

1. 洗いすぎや強いこすり洗いを避ける

一概に「洗いすぎるとかえって皮脂分泌が増える」とは言えません。

洗髪によって皮脂は一時的に取り除かれますが、その後にどの程度分泌されるかは、個人の分泌量によって異なります。

ただし、頭皮の乾燥や刺激につながるほど洗ったり、強くこすったりすると、つっぱり感やかゆみが生じ、頭皮の状態によってはベタつきが気になる場合があります。

爪を立てず、指の腹を使って頭皮をやさしく洗いましょう。

2. ヘアケア剤は中間から毛先中心につける

ヘアオイルや洗い流さないトリートメントなどを根元へ重ねすぎると、髪や頭皮のベタつきを感じやすくなる場合があります。

複数のアイテムを使うときは、それぞれの使用量が多くなっていないか確認しましょう。

頭皮への使用が明記されていない商品は、中間から毛先を中心に使い、仕上がりを見ながら量を調整してください。

3. 汗をかいた日は根元の蒸れを放置しない

汗をかいたあとは、根元の濡れや蒸れをそのままにせず、水分をやさしく押さえて乾かしましょう。

根元を乾かしても皮脂の分泌自体を抑えられるわけではありませんが、汗や湿気による重さを残しにくくできます。

外出先では清潔なハンカチなどで押さえ、帰宅後は必要に応じて髪をすっきり洗い上げてください。

外出先で髪がベタついたときの応急処置

外出先で髪がベタついたときの応急処置

外出先では、余分な皮脂や汗を押さえたり、根元を乾かし直したりすると、髪のベタつきを一時的に目立ちにくくできます。

ただし、応急処置は洗髪の代わりではなく、その場で見た目や重さを整えるための方法です。

清潔なものを使用し、頭皮や髪を強くこすらないようにしましょう。

1. ティッシュや清潔なハンカチで余分な皮脂や汗を押さえる

生え際や分け目、前髪の根元をティッシュや清潔なハンカチで軽く押さえると、余分な皮脂や汗を取り除きやすくなります。

こすると髪が乱れたり、皮脂や汗が周囲へ広がったりする可能性があるため、押し当てるように使いましょう。

一度に強く押さえず、状態を見ながら少しずつ水分や油分を吸い取ることがポイントです。

2. ドライシャンプーは表示どおりに使う

ドライシャンプーを使う場合は、使用量や噴射する位置、なじませ方など、商品の表示に従ってください。

スプレーやシート、パウダーなど形状によって使い方が異なり、つけすぎると粉っぽさや重さが残る場合があります。

ドライシャンプーは一時的なケアとして使い、通常の洗髪が必要な場面では髪と頭皮を洗いましょう。

3. 前髪は根元を湿らせて乾かし直す

前髪が汗や蒸れで束になったときは、余分な水分や皮脂を押さえたあと、根元を軽く湿らせて乾かし直すと形を整えやすくなります。

根元へ風を当てながら髪を左右に動かして乾かすと、つぶれた状態をリセットしやすくなります。携帯扇風機を使うのもよい方法です。

湿らせるだけでは皮脂を取り除けないため、油分が多いときは先にティッシュなどで押さえましょう。

髪のベタつきに関するよくある質問

髪がベタつく原因や適切なケア方法は、頭皮の状態や使っているアイテムによって異なります。

ここでは、髪の脂の取り方やシャンプーの選び方、夕方にベタつく理由について解説します。

皮脂を必要以上に取り除こうとせず、ベタつきの原因に合わせて対応することが大切です。

Q1. 髪の脂を取る方法はある?

髪についた余分な皮脂は、洗髪や、外出先でティッシュなどを使って押さえる方法で取り除けます。

自宅ではシャンプーをよく泡立て、頭皮を強くこすらずに洗ってから丁寧にすすぎましょう。

皮脂を完全に取り除こうとして何度も洗ったり、強い力でこすったりすることは避けてください。

Q2. ベタつく髪に合うシャンプーは?

ベタつきだけを基準に一律でシャンプーを選ぶのではなく、洗髪後の頭皮や髪の状態も確認して選びましょう。

すっきりした洗い上がりの商品でも、つっぱり感やかゆみが気になる場合は、使用量や洗い方、商品の見直しが必要なことがあります。

洗浄力が強いほどよいとは限らないため、商品の対象や使用方法を確認することが大切です。

Q3. 朝洗ったのに夕方ベタつくのはなぜ?

朝に洗髪しても、日中に分泌された皮脂や汗、蒸れ、スタイリング剤の影響で、夕方に髪がベタつくことがあります。

皮脂の分泌量には個人差があるため、夕方のベタつきだけで朝の洗い方が不十分だったとは限りません。

スタイリング剤の量やつける位置、汗をかいたあとのケアもあわせて見直しましょう。

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