髪や頭皮を洗う頻度は毎日が正解?正しい回数と洗い方を解説!

髪や頭皮を洗う頻度は毎日が正解?正しい回数と洗い方を解説!

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「髪は毎日洗ったほうがいい?」
「自分に合う髪を洗う頻度はどう決めればいい?」

髪を洗う頻度は、毎日がよいのか、2日に1回でもよいのか迷いやすいものです。

適した頻度は、汗や皮脂の量、頭皮の乾燥、スタイリング剤の使用状況、季節などによって異なります。

この記事では、髪を洗う頻度の目安や自分に合う回数の決め方、洗いすぎ・洗わなさすぎによる影響、正しい洗い方、髪を洗えない日のケア方法までわかりやすく解説します。

この記事の監修

監修:今井健仁

ヘアスペシャリスト

ホーユー株式会社
総合研究所 研究員/博士(医学)

今井 健仁さん

目次

髪を洗う最適な頻度は?

髪を洗う最適な頻度は?

髪を洗う頻度に、すべての人に当てはまる正解はありません。

汗や皮脂の量、頭皮の乾燥、スタイリング剤の使用状況、季節などを確認しながら調整することが大切です。

毎日か2日に1回かだけで判断せず、シャンプーの洗浄力や洗い方もあわせて見直しましょう。

1. 汗や皮脂、スタイリング剤が気になる日は毎日の洗髪を目安にする

汗や皮脂、スタイリング剤が気になる日は、毎日の洗髪を目安にしましょう。

洗髪の間隔が長くなると、皮脂や汗、スタイリング剤などが髪や頭皮に残り、ベタつきやニオイが気になる場合があります。

ただし、洗浄力の強いシャンプーで何度も洗うのではなく、1回の洗髪でやさしく汚れを落とすことが基本です。

2. 乾燥しやすい人は頭皮の状態を見ながら2日に1回へ調整する

乾燥しやすい人にとって2日に1回の洗髪は選択肢の一つですが、すべての人に適した基準ではありません。

頭皮のつっぱりやかゆみ、髪の乾燥が気になる場合は、頻度を減らすほか、シャンプーの種類や使用量、洗い方を変える方法もあります。

頭皮の状態や季節によって合う方法は異なるため、様子を見ながら調整しましょう。

3. 1日に2回以上のシャンプーは洗いすぎに注意する

1日に2回以上シャンプーすると、頭皮の乾燥や刺激につながることがあるため注意が必要です。

洗いすぎが皮脂分泌を必ず増やすわけではありませんが、必要な皮脂まで落としやすくなる場合があります。

朝に洗ったあと汗をかいた場合などは、ぬるま湯ですすぐ、洗浄力が穏やかなシャンプーを少量使うなど、頭皮の状態に合わせて対応しましょう。

自分に合う洗髪頻度を決める4つのポイント

自分に合う洗髪頻度を決める4つのポイント

自分に合う髪を洗う頻度は、回数だけでなく、頭皮の状態と生活環境を組み合わせて判断します。

同じ人でも季節や運動量、スタイリング剤の使用状況によって適切な頻度が変わる場合があります。

洗った直後だけでなく、次に洗うまでのベタつき・乾燥・かゆみも確認しましょう。

1. 頭皮のベタつき・乾燥・かゆみ

ベタつきが強い場合は洗髪間隔を短くし、乾燥やつっぱりが気になる場合は頻度や洗い方を見直すのが基本です。

かゆみは、皮脂や汗が残っている場合だけでなく、洗いすぎやすすぎ残しなどでも起こることがあります。

一つの症状だけで判断せず、洗髪後から翌日までの頭皮の変化を確認してください。

2. 夏・冬などの季節と汗をかく量

夏は汗や皮脂が気になりやすく、冬は頭皮が乾燥しやすいため、季節に合わせて洗髪頻度を調整しましょう。

ただし、暑い季節でも汗をほとんどかかない日があり、寒い季節でも運動などで汗をかくことがあります。

季節だけで決めず、その日の汗の量や頭皮の状態を基準にすることが大切です。

3. ワックスやスプレーなどのスタイリング剤の使用

ワックスやスプレーなどを使った日は、髪や頭皮に残さないよう洗髪することを目安にしましょう。

スタイリング剤が残ると、髪のベタつきやニオイが気になりやすくなる場合があります。

落ちにくいからと強くこすったり、洗浄力の強いシャンプーで繰り返し洗ったりするのは避けましょう。

4. 運動習慣や入浴時間などのライフスタイル

運動で汗をかく人や夜に入浴できない人は、無理のないタイミングで清潔を保てる頻度を決めましょう。

毎日同じ回数に固定する必要はなく、運動した日と汗をかかなかった日で変えても構いません。

継続しやすさに加え、洗髪後に髪と頭皮をきちんと乾かせるかも判断材料になります。

髪を洗いすぎる・洗わなさすぎるとどうなる?

髪を洗いすぎる・洗わなさすぎるとどうなる?

洗髪の回数が多すぎても少なすぎても、頭皮の乾燥やベタつきなどが気になる場合があります。

ただし、洗いすぎると皮脂が必ず増える、洗わないと必ず毛穴が詰まるという単純な関係ではありません。

頭皮に現れる変化を確認しながら、頻度・洗浄力・洗い方をまとめて見直すことが大切です。

1. 洗いすぎると乾燥やかゆみにつながることがある

洗いすぎは皮脂分泌を必ず増やすわけではありませんが、頭皮の乾燥や刺激につながることがあります。

ベタつきが気になるときに、洗浄力の強いシャンプーを使って何度も洗うと、かえってつっぱりやかゆみを感じる場合があります。

洗髪回数だけでなく、シャンプーの洗浄力や使用量、湯温、こすり方も見直しましょう。

2. 洗わない日が続くとベタつき・ニオイ・が気になりやすい

洗髪の間隔が長くなると、皮脂や汗、スタイリング剤が残り、ベタつきやニオイが気になることがあります。

これらの汚れが頭皮に残ることはありますが、髪を洗わないことだけで必ず毛穴が詰まるわけではありません。

かゆみなども気になる場合は、無理に間隔を空けず、頭皮の状態に合わせて洗髪しましょう。

3. フケや炎症、強いかゆみが続くときは皮膚科へ相談する

フケや赤み、炎症、強いかゆみが続く場合は、洗髪頻度だけで対処せず皮膚科へ相談しましょう。

頻度を変えたりシャンプーを替えたりしても症状が続く場合は、自己判断で洗髪を控え続けないことが大切です。

症状が強い場合や生活に支障がある場合は、早めに医療機関で相談してください。

頻度とあわせて見直したい!正しい髪の洗い方とは?

頻度とあわせて見直したい!正しい髪の洗い方とは?

髪を洗う頻度が適切でも、洗浄力や洗い方が適切でなければ乾燥や刺激につながる場合があります。

ベタつきや乾燥が気になるときは、回数だけを増減させるのではなく、洗髪の手順も確認しましょう。

頭皮を強くこすらず、すすぎ残しを防ぎ、洗ったあとは早めに乾かすことが基本です。

1. シャンプー前にブラッシングと予洗いをする

シャンプー前に髪の絡まりをほぐし、ぬるま湯で頭皮と髪を十分に濡らしましょう。

ブラッシングは毛先から少しずつ行い、頭皮を強く引っかかないようにします。

予洗いで汗や表面の汚れを流しておくと、シャンプーを髪全体になじませやすくなります。

2. 指の腹で頭皮をやさしく洗う

シャンプーは爪を立てず、指の腹で頭皮をやさしく動かすように洗いましょう。

髪同士を強くこすると摩擦が起こりやすいため、泡を行き渡らせるように洗います。

ベタつきが気になる部分も、力を入れてこするのではなく、洗い残しがないよう丁寧に洗うことが大切です。

3. すすぎ残しを防ぎ、洗ったあとは早めに乾かす

シャンプーやトリートメントが残らないようにすすぎ、洗髪後は頭皮から早めに乾かしましょう。

耳の後ろや襟足、生え際はすすぎ残しが起こりやすいため、意識してお湯を行き渡らせます。

タオルで水分をやさしく押さえたあと、ドライヤーを近づけすぎずに乾かしてください。

4. 頭皮の状態に合う洗浄力のシャンプーを選ぶ

頭皮が乾燥しやすい場合は、洗髪回数を減らすだけでなく、洗浄力が穏やかなシャンプーへ替える方法もあります。

反対に、皮脂やスタイリング剤が多い場合は汚れを落としやすいものが合うこともありますが、強い洗浄力が常に適しているとは限りません。

使用後のつっぱり、かゆみ、ベタつきなどを確認し、自分の頭皮に合うものを選びましょう。

やむを得ず髪を洗えない日のケア方法

やむを得ず髪を洗えない日のケア方法

やむを得ず髪を洗えない日は、汗や汚れをできる範囲で取り除き、頭皮を蒸れたままにしないことが大切です。

ただし、ブラッシングやドライシャンプーは通常の洗髪と同じように汚れを洗い流すものではありません。

一時的なケアとして活用し、洗える状態になったら頭皮の状態に合わせて洗髪しましょう。

1. ブラッシングでほこりや絡まりを整える

ブラッシングで髪表面のほこりを落とし、絡まりを整えましょう。

毛先から少しずつほぐすことで、無理に引っ張ることを避けられます。

頭皮に強くブラシを押し当てたり、同じ場所を何度もこすったりしないでください。

2. 汗をかいた頭皮はタオルでやさしく押さえて乾かす

汗をかいた頭皮は、清潔なタオルでこすらずにやさしく押さえましょう。

髪や頭皮が濡れたままだと蒸れや不快感につながるため、可能であれば風やドライヤーで乾かします。

熱風を近距離から長く当てず、頭皮の状態を見ながら乾かしてください。

3. ドライシャンプーは一時的な補助として使う

ドライシャンプーは、髪を洗えないときのベタつきや不快感を一時的に抑える補助アイテムです。

水で皮脂やスタイリング剤を洗い流すものではないため、通常のシャンプーの代わりとして使い続けるのは避けましょう。

使用量や使い方は商品表示に従い、刺激やかゆみを感じた場合は使用を中止してください。

髪を洗う頻度に関するよくある質問

髪を洗う頻度は、季節やカラーの有無だけで決めず、髪や頭皮の状態に合わせて調整することが基本です。

ここでは、洗髪の間隔やタイミングについて迷いやすい疑問に答えます。

Q1. 夏と冬で髪を洗う頻度は変えたほうがよい?

夏と冬で同じ頻度に固定する必要はなく、汗の量や頭皮の乾燥に合わせて変えて構いません。

夏は汗や皮脂が気になりやすいため毎日の洗髪が合う場合があり、冬は乾燥の状態を見ながら2日に1回などへ調整する方法もあります。

季節は目安の一つと考え、その日の頭皮のベタつき・乾燥・かゆみを優先して判断しましょう。

Q2. 2日に1回だと髪や頭皮が臭くなる?

2日に1回でも、必ず髪や頭皮が臭くなるわけではありません。

ただし、汗や皮脂が多い日、スタイリング剤を使った日などは、間隔を空けるとニオイが気になる場合があります。

ニオイやベタつきが出る場合は、無理に2日に1回を続けず、毎日の洗髪やシャンプーの見直しを検討しましょう。

Q3. ヘアカラーやブリーチ後は洗う頻度を減らすべき?

ヘアカラーやブリーチ後も、色落ちや乾燥を理由に洗髪を極端に控える必要はありません。

洗髪のたびに色落ちや髪の乾燥が進みやすくなる場合はありますが、頭皮の状態に合わせて清潔を保つことも大切です。

カラー毛向けのシャンプーを使い、熱いお湯や強い摩擦を避け、洗髪後のケアを取り入れましょう。

Q4. 髪は朝と夜のどちらに洗うのがよい?

朝と夜のどちらかに一律の正解はありませんが、汗や皮脂、スタイリング剤が気になる日は、就寝前に洗い流すと清潔を保ちやすくなります。

朝に洗う場合は、時間に余裕を持ち、濡れたまま外出したり頭皮を十分に乾かさなかったりしないよう注意します。

生活リズムに合わせ、洗髪後にきちんとすすいで乾かせる時間帯を選びましょう。

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