よくあるご質問 (色や仕上がり)

色や仕上がり

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冬場は保管場所によってはヘアカラーの薬液が冷え切っている場合があり、染まりに影響することが考えられます。

寒冷時の対策として、染める1日前に普段暖房の入っている部屋の高い場所に保管いただき、薬液を常温にしていただいてからご使用ください。

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カラースプレーなどの一時着色料が便利です。

カラースプレーなどの一時着色料を使用すれば、シャンプーで洗髪するだけで色が落ち、元の髪の色にもどすことができます。

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白髪用ヘアカラーでは、伸びてきた白髪が目立つ1カ月くらいで染めるのがよいでしょう。

髪の毛は、1カ月で約1~1.5cmのびますので、定期的にヘアカラーを行うことが、きれいな髪を保つポイントです。白髪用ヘアカラーでは、のびた白髪が目立ってくる1カ月くらいで次の染毛を行うことをおすすめします。
なお、その場合は、のびた白髪部分を中心に染めると前に染めた部分との色味のマッチングがよく、毛髪への負担も少なくなりますので、そのような方法もお試しください。

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洗髪などによる色素の流出や、紫外線・熱などによる色素の分解が主な原因です。

染めた色が薄くなったり色合いが変化したりすることを退色といい、この退色の要因は色素の流出と分解の2種類に大別されます。
酸化染毛剤は、毛髪内部に浸透した染料同士がつながって色を持った色素になることで毛髪を染色します。染料同士がつながってできた色素には、染料やその組み合わせによって比較的小さな色素もあれば大きな色素もあります。 ヘアカラーの退色においては、小さな色素では酸性カラー (ヘアマニキュア) の酸性染料と同じように、洗髪時に流出が起こることで退色します。
一方、大きな色素は流出はしにくいですが、紫外線や熱などによって構造が変化したり、分解したりすることがあります。これにより色が変わったり、薄くなったりします。

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必要以上のオーバー放置は、毛髪だけでなく頭皮までも傷めてしまうことがあります。

放置時間をやや長めにすると白髪の染まりはよくなります。ただし、髪の明るさは、ヘアカラーの種類、色番、髪質、染毛前の髪の健康状態などの条件により、暗くなったり、明るくなったりします。
また、必要以上の放置は、毛髪だけでなく頭皮までも傷めてしまうこともあります。それぞれの商品に添付の使用説明書に記載された放置時間を守ってください。

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異なる色のヘアカラーを混ぜ合わせても中間の色には染まりません。

アカラーは複数の染料同士の反応により求める色を出しています。そのため、異なる色を混合しても、染料の組み合わせが変わることにより、中間の色にならないことがあります。異なった製品の混合使用は避けてください。

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染毛間隔については、髪や頭皮への負担を考え1週間から10日ほど開けていただく様お願いします。

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より暗く仕上がる色番や色味を選んでください。また、髪色もどしなどで暗く染め直すこともできます。

白髪用ヘアカラーで明るくなり過ぎた場合には、次回からは暗い色番をご使用ください。また、ブリーチや黒髪用ヘアカラーで明るくなり過ぎた場合には、髪色もどしのご使用により髪色を暗くすることができます。
ただし、暗く染めてしまうと再度明るくすることは非常に難しく、ブリーチをしても髪色は明るくすることはできません。髪色もどしをご使用になる際は、放置時間中にこまめに髪色を確認し、ご希望の明るさより暗くならないようにご注意ください。また、ヘアカラーの間隔は、1週間以上はあけて行ってください。

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より明るく仕上がる色番や色味を選んでください。

次回のご使用では、白髪用ヘアカラーでは明るい色番を、黒髪用ヘアカラーでは今回より明るく仕上がる色をお選びください。ただし、今回のヘアカラーで暗く染まった部分を明るく染め変えることはできません。

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マット系の白髪用ヘアカラーをおすすめします。

日本人の黒髪は赤みを帯びているのが特徴で、厳密には多くの方が濃い赤褐色をしています。そのため仕上がりが赤っぽくなることが少なくありません。
赤みを抑えたい場合は、マット系の色の白髪用ヘアカラーをおすすめします。

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前に染めたところが暗くなる場合があります。

商品添付の使用説明書に従いながら、まずは新しく毛髪がのびた部分に塗布して一定時間放置してください。
その後、すでに染まっている部分に塗布して全体にのばすようにすると、暗くなりすぎることを防げます。
ただし、パーマの有無や髪質によって多少異なる場合がある点はご承知ください。

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仕上がり色が次第に明るくなっていきます。

明るくなる黒髪用ヘアカラーやブリーチを繰り返し使うと、仕上がりの色は次第に明るくなっていきます。

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ヘアカラーで暗くなった髪色を明るくするのは困難です。

ヘアカラーは退色しにくいことを特徴としていますので、濃く染まりすぎて暗くなった場合に、明るくすることは非常に困難です。新しく毛髪がのびるのを待つか、あるいは自然に退色するのをお待ちください。
ただし、ヘアサロンであれば、染めた髪の染料を取る技術がありますので、ヘアサロンで対応してもらう方法はあります。

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染めた髪をブリーチしても、髪の色は明るくなりません。

ブリーチは、毛髪のメラニン色素を分解することで髪色を明るくするものです。
黒く染めた髪色は染料が発色した色であり、この染料をブリーチで分解したり、取り除いたりすることはできません。

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希望の色に染まらない場合があります。

ヘアマニキュアの染料は、ヘアカラーによっても分解されません。そのため、ヘアマニキュアの色が残っている場合は、その色味が影響し、希望の色には染まらないことがあります。
また、黒髪用ヘアカラーやブリーチで髪を明るくした場合、黒い髪色では目立たなかったヘアマニキュアの色味が目立つようになることもありますのでご注意ください。

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髪質によって染まり方は変わります。

髪質が違うと、ヘアカラーの反応や染まり方にも違いが出てきます。そのため、ご自分の髪質や、染めるときの条件によって、放置時間などを調整した方がよい場合もあります。

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1週間以上、間隔をあけてください。

ヘアカラーをしてから、1週間は空けることをおすすめします。また、パーマによっては、色が落ちることもありますので、ご注意ください。

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ヘアトニックや育毛剤では、まれに色落ちすることもあります。

ヘアトニックや育毛剤では、まれに色落ちすることもありますので、ヘアカラー後1週間程度は、念のために使用を避けるとよいでしょう。
オイル、ワックス、ムース、スプレー、ミストなどの整髪料では色落ちの心配はありません。

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石けん成分が主体のシャンプーは、色落ちがしやすい傾向があります。

染めた髪色を美しく保つには、色落ちを防いだり、髪の状態を整えるために作られたヘアカラー専用のシャンプーやコンディショナー、トリートメントのご使用をおすすめします。特に石けん成分が主体のシャンプーでは色が落ちやすいので、ご注意ください。

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髪が濡れた状態で放置しないようにしましょう。

染毛後、1週間は髪が傷みやすい状態になっています。特に髪が濡れている時は、髪同士が擦り合って傷みやすいので、シャンプー後のタオルドライはゴシゴシ拭かず、タオルで髪をはさみ込むようにして拭いてください。
また、髪が濡れた状態では、衣類や寝具等に色が付くことがあります。濡れた髪は、乾かすようにしましょう。ただし、ドライヤーのあて過ぎは、髪の水分もなくし、ダメージの原因になりますので、ご注意ください。

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