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ヘアアイロンの上手な使い方とコツを伝授!初心者さんもOK!

ヘアアイロンの上手な使い方とコツを伝授!初心者さんもOK!

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毎日のスタイリングやアレンジに必須のヘアアイロンですが、「思うように髪の毛が巻けない」「巻いてもすぐ崩れてしまう」と悩んでいる方も多いはず。今回は、ヘアメイクのRiinaさんに初心者でもできるヘアアイロンの使い方や、失敗しないためのコツを教えてもらいました。ヘアアイロンを使ったアレンジ方法も動画で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

ヘアスタイル提案

ヘアメイクRiinaさん

ヘアメイク

Riinaさん

美容師、ヘアメイクアシスタントを経験し2017年に独立。ファッション、広告、タレントのヘアメイクなどマルチに活動。モデルの個性を生かした洗練されたモードなメイクが得意。

目次

ヘアアイロン(ストレートアイロン・コテ)の基本的な使い方

ヘアアイロン(ストレートアイロン・コテ)の基本的な使い方

基本的な使い方をおさえておくだけで、仕上がりの美しさが格段にアップします。
ストレートアイロンとコテのそれぞれの使い方や、ブラッシング・ブロッキングの必要性など、意外と知らない“基本”をご紹介します。

ステップ1:濡れた髪の毛はしっかり乾かす

髪の毛が濡れた状態でヘアアイロンを使うと、髪の毛の外についた水分だけでなく髪の毛の内部の水分までも高温により蒸発し、髪の毛にとても強いダメージを与えてしまいます
また、アイロンの熱がうまく伝わらず、きれいにスタイルを作れないなど仕上がりにも悪影響が。

ヘアメイクRiinaさん

Riinaさん

癖毛の人はストレートアイロンを使うときに癖が伸びづらくなってしまうので、特にしっかり乾かすことを意識しましょう!

ステップ2:ヘアアイロン前に前処理剤を使う

ヘアアイロン前に、前処理用のスタイリング剤を使いましょう。
カールがつきやすくなるもの、癖をきれいに伸びやすくしてくれるストレート専用のものなど、さまざまなタイプのものがあります。

Riinaさん

叶えたいヘアスタイルや自分の髪質に合わせたものを選ぶのも、きれいなスタイルを保つコツです!

ナイン グローミスト ベースケアは、アイロン・コテによって熱ダメージした髪の毛を補修し、自然なツヤとやわらかな質感を引き出してくれるスタイリングミスト。
ベタつきや重さを感じない使用感も魅力です。

ナイン グローミスト ベースケア

自然なツヤと柔らかな質感を引き出すミスト

ステップ3:ブラッシングで髪の毛の流れを整える

髪の毛をとかさずに、ボサボサの状態でヘアアイロンをするのはNG! 髪の毛が重なった状態でアイロンを通してしまうと、一本一本に伝わる熱にムラができてしまい、きれいに仕上がりません。

また、髪の毛が絡まっているとアイロンが引っかかってしまい、同じ部分に熱を当てすぎてしまうことで痛みの原因にもなってしまいます。

ステップ4:髪の毛をブロッキングする

髪の毛をいくつかの毛束に分けて留めておく「ブロッキング」も大切。
ダッカールなどで髪の毛を留めておくことで、余分な髪の毛をアイロンではさんでしまう心配がありません。
また、自分がはさみたい髪の毛の位置もわかりやすくなるので作業がスムーズに。

スタイルによりブロッキングの太さや分け方は異なります。
後でストレートヘアや巻き髪の作り方をご紹介していますので、そちらでそれぞれのブロッキング方法を確認してみてください。

Riinaさん

面倒くさくてつい省いてしまいがちですが、一つひとつの工程で失敗が少なくなり、結果的に時間を短縮することができますよ

ステップ5:【ストレートアイロンの場合】髪の毛をプレスしながらゆっくり毛先までのばす

ストレートアイロンで髪の毛をきれいに伸ばすコツは、根本からしっかりと丁寧に伸ばすこと。
根本からしっかりとアイロンをはさみ、少しテンションをかけて下に向かってアイロンを平行におろしていくことでよりきれいにストレートがかかります。

Riinaさん

アイロンにはさむ毛束が多すぎないこと、アイロンからはみ出ないことに注意して、熱が均等に当たるようにしましょう。

ステップ5:【コテ(カールアイロン)の場合】髪の毛を巻きながら均等に熱を当てる

ストレートアイロンと同じく、はさむ毛束の量が多すぎるとしっかりとカールがつきづらくなってしまいます。
巻くときは少しテンションをかけ、毛束がたるまないように注意しましょう。

Riinaさん

アイロンと同じくらいの太さの毛束をとるのがポイントです

また、髪の毛は熱が冷めていくときに形状記憶される特性があるので、コテで熱を通した後は下から手を添えて形をキープしましょう。
ふらっと持ち上げるようにして少し冷ましてから手を離すと、カールのキープ力がアップします。
ゆる巻きの場合も、すぐに手ぐしを通さず、しっかりと冷めてからほぐすことでスタイルの長持ちにつながります。

LICOLO編集部からのおすすめ

作りたいスタイルによってしっかりとコテの太さを選定することも重要。

・ボブやショートなど、はさめる髪の毛の量が少ない人は、25mmや28mmなど細めのもの
・ロングヘアの人は、ベーシックな32mm

もちろん、毛先ワンカールや外ハネの場合はストレートアイロンで代用してもOKです!

ヘアアイロンで失敗しないためのコツ

ヘアアイロンで失敗しないためのコツ

使用温度やはさむ毛束の量など、ヘアアイロンで失敗しないためのポイントを押さえておくことも大切。
正しい使い方を知っておくことで、仕上がりの美しさだけでなく、髪の毛へのダメージも抑えられて一石二鳥です。

適切な温度で使用する

温度が低すぎると髪の毛に跡がつきづらくなってしまうので、一般的な使用温度の目安160〜180度くらいに設定しましょう

Riinaさん

ブリーチ毛の場合は、高温を当ててしまうと髪の毛への負担が大きいため160度以下で使用するのがベター。

また、ヘアアイロン初心者の場合も、180度以上の高温を当ててしまうと失敗したときに折れた跡がついてしまったり、長時間髪の毛に当たっていることにより髪の毛へのダメージが大きくなったりしまいます。
慣れないうちは140〜160度くらいで練習しながら行うのがおすすめですよ。

長時間同じ部分に当てない

同じ場所に熱を当てすぎると、髪の毛の中の水分が飛んでしまう「オーバードライ」という状態になり、髪の毛が乾燥してパサパサに
髪の毛の太さにもよりますが、1カ所につき3〜5秒くらい当てたらヘアアイロンを離すようにしましょう。

毛束をはさみすぎない

一度にたくさんの毛束をはさんでしまうと、髪の毛に当たる熱にムラができてしまいます。
コテの場合は使うコテの太さに合わせましょう(例えば、32mmのコテの場合は約3cm幅はさむ)。
ストレートアイロンも、3~4cm幅が癖を伸ばしやすくておすすめです。はさみすぎると根元が折れてしまうこともあるので注意してくださいね。

ここからは、ヘアアイロンを使った6つのスタイルを紹介します。よりきれいに仕上げるための、各ポイントも参考にしてみてくださいね。

ストレートヘアの作り方

ストレートヘアの作り方

  1. 髪の毛全体を毛先からしっかりとブラッシングする。
  2. 上下左右で4分割にブロッキング。3〜5cm幅で髪の毛を薄く取り、コームでとかす。残りの髪の毛はダッカールなどで留めておく。
  3. しっかりとテンションをかけながら、アイロンを滑らせるようにして髪の毛を伸ばしていく。同じ手順を他ブロックにも同様に行う。
  4. 全体がストレートになったら、毛先をまとめるようにしてもう1度アイロンを通して整える。
  5. スタイリング剤を手のひらにのばし、髪の毛の中間から毛先にかけてなじませたら完成!

毛先ワンカールの巻き方

毛先ワンカールの巻き方

  1. 髪の毛全体をブラッシング。アイロンで真っ直ぐに伸ばす。
  2. コテに持ち替え、髪の毛を中間からはさんで熱を通す。毛先を巻き込んで3秒キープしたら、コテを内側に向かって抜く。同じ手順を他ブロックにも同様に行う。
  3. ブロッキングで分けた髪の毛をまとめるように、目のあらいブラシで毛先を内側からブラッシングしたら完成!

リバース巻き(外巻き)の巻き方

リバース巻き(外巻き)の巻き方

  1. 髪全体をブラッシングしたら、左右それぞれの髪の毛を2段に分けてブロッキングする。
  2. 中間部分の髪の毛をコテで縦にはさみ、後ろに向かって巻いたら、熱を当てて3秒キープ。
  3. コテをはずしながら下にずらし、巻いていない下の髪の毛にも同様に熱を当てていく。レバーをカチカチと小刻みに開くとコテをずらしやすいですよ。
  4. 3を繰り返して毛先まで巻いたら、毛先を手のひらで軽く持って3秒キープ。同じ手順を他ブロックにも同様に行う。
  5. 手ぐしで全体をほぐして完成!

Riinaさん

リバース巻き単体よりも、毛先ワンカールやフォワード巻き(内巻き)と組み合わせると今っぽいヘアスタイルになりますよ!

フォワード巻き(内巻き)の巻き方

フォワード巻き(内巻き)の巻き方

  1. 髪の毛全体をブラッシングしたら、左右それぞれの髪の毛を2段に分けてブロッキングする。
  2. 中間部分の髪の毛をコテで縦にはさみ、顔の方に向かって巻いたら、熱を当てて3秒キープ。
  3. コテをはずしながら下にずらし、巻いていない下の髪の毛にも同様に熱を当てていく。レバーをカチカチと小刻みに開くとコテをずらしやすいですよ。
  4. 3を繰り返して毛先まで巻いたら、毛先を手の平で軽く持って3秒キープ。同じ手順を他ブロックにも同様に行う。
  5. 手ぐしで全体をほぐして完成!

前髪の巻き方

前髪の巻き方

  1. 前髪をとかして右・中央・左の3つのブロックに分ける。
  2. ストレートアイロンで平行に髪の毛をはさみ、根元から流したい方向に向かってアイロンを滑らせる。
  3. コームを使って全体を整える。毛先は根元を手で押さえながら流すと、仕上がりがきれいです。
  4. 髪の毛から20cmほど離して、根元にスプレーをかけたら完成!

Riinaさん

指にスプレーを吹きかけ、なぞるように前髪につけるとさらにキープ力がアップ!

ミックス巻きで作れるトレンドスタイル

トレンドスタイルの作り方

  1. 髪全体をブラッシングしたら、髪の毛を上下2段にブロッキングする。
  2. 下段の毛先を内側にワンカールする。
  3. 下段の毛先を巻き終わったら、顔周りの髪の毛から内巻きにしていく。毛先は巻き込まないように注意。次の束から外巻き、その次の束を内巻きと交互に巻いていく。
  4. 上段の毛先を内側にワンカールする。
  5. 毛先を巻き終わったら、顔周りの髪の毛から外巻きにしていく。毛先は巻き込まないように注意。次の束から内巻き、その次の束を外巻きと交互に巻いていく。
  6. 髪の毛の内側から手を入れて、手ぐしで全体をほぐす。
  7. スタイリング剤を手のひらにのばし、髪の毛の中間から毛先にかけてなじませたら完成!

ヘアスタイルを長持ちさせるコツ

ヘアスタイルを長持ちさせるコツ

せっかく作ったヘアスタイルが、あっという間に崩れてしまうのもお悩みのひとつ。スプレーやスタイリング剤のコツをマスターして、美しいスタイルをできるだけ長持ちさせましょう。

スタイルにあったスタイリング剤を使う

ヘアアイロンの仕上げに、どんなスタイリング剤を使うのかも重要です。
ストレートヘア・巻き髪・前髪……とそれぞれに向いているアイテムがあるので、自分のなりたいスタイルに合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。

ストレートヘア&毛先ワンカールにおすすめのスタイリング剤

ナイン デザインドロップは、ヘアオイルに軽めのワックスを混ぜたような質感のヘアクリーム。からまりやすい髪の毛でもつるっとした指どおりを実現。
ストレートスタイルにグロッシーなツヤを与えてくれます。

ナイン デザインドロップ

絡まりやすい髪でも、つるっとした指通り。

ミックス巻きにおすすめのスタイリング剤

ナイン デザインセラムは、セミウェットな質感が特徴のヘアクリーム。手のひらで広げるとオイルベースへの変化し、巻き髪に柔らかなツヤを与え、エアリーなスタイルを叶えてくれます。

ナイン デザインセラム

手のひらで広げるとオイルベースへと変化。

全体のスタイルキープにおすすめのスタイリング剤

ナイン ルーセントスプレー5はほど良いホールド力で固まらずに、透け感のあるスタイルをキープできるヘアスプレー。
束を創らず、点で固まるエアリーフォルムキープ処方により、髪が1本1本表情を創り空気感のある仕上がりに。

ナイン ルーセントスプレー5

髪が1本1本表情を創り、空気感のある仕上がりに。

前髪・顔周りのスタイルキープにおすすめのスタイリング剤

ナイン ルーセントスプレー9は時間差でしっかり固まるホールド力で、前髪の細やかな動きをキープできるヘアスプレー。
固まるまでに5〜10秒かかる「タイムラグセット処方」により、吹きかけた後も手直ししながらスタイリングを調整できます。

ナイン ルーセントスプレー9

前髪の細かなデザインをキープ

スプレーのつけ方を工夫する

仕上げのヘアスプレーのつけ方ひとつで、ヘアスタイルの持ちがぐんと変わります。
首や肩と擦れる部分が一番崩れやすいので、全体のスタイルキープをするときには表面だけでなく内側にもスプレーをするのがおすすめ

また、前髪は根元を中心にスプレーするとキープ力がアップ。
その後、根元を手で押さえながら、毛先だけコームでとかすと自然な流し前髪が作れますよ。

髪のダメージに気をつける

そもそも傷んでいる髪の毛はヘアスタイルをキープしづらいので、日頃から髪の毛のお手入れに気をつけましょう。
その方法のひとつが前処理剤の使用です。保湿やダメージ補修などケア効果のある前処理剤を選べば、ヘアアイロンによる熱ダメージした髪を修復することができます。

ナイン グローミスト ベースケア

自然なツヤと柔らかな質感を引き出すミスト

ヘアアイロンは基本とコツさえを押さえれば、初心者でも簡単に理想のスタイルを作ることができます。
スタイリング剤を上手に活用しながら、いろいろなヘアスタイルを楽しんでみてくださいね!

【出典】Fast&Slow、Ushico / PIXTA(ピクスタ)
    Parilov、Artem Ermilov / Shutterstock

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