おすすめの
キーワード
30代・40代・50代別白髪染めの理想の頻度は?頻度を減らす方法も
2025.03.07
ヘアカラーリング
チラホラ生えている白髪が気になるようになり白髪染めを始めてみたけれど、どれくらいの頻度で白髪染めをすればいいのか悩んでいる方も意外と多いのではないでしょうか?
次に染めるのはどれくらい白髪が目立ってきたら? 1〜2本の白髪を見つけたらすぐに染め始めるのは早すぎる?
今回はそんな疑問を解決するために、30代、40代、50代の年代別におすすめの白髪染めの頻度と、白髪染めの回数を減らすコツをご紹介します。
30代の場合
出典:Shutterstock
白髪が気になるなら白髪染めは1か月~2か月に1回がおすすめ
30代は、加齢によりメラニン色素が作られにくくなることによって、白髪が生えやすくなってくる年齢です。さらに、若いうちからヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などを繰り返していた人は、頭皮に影響が出てきてしまうのも30代と言われています。
とはいえ、30代は全体で見ればまだ白髪がそれほど目立たないことがほとんどなので、髪を染める頻度は3カ月〜4カ月半に1回の人が多くなっています※。
白髪染めをするかしないかの見極めは、分け目や髪の表面、顔まわりなどに白髪が目立つかどうかがポイントです。
やはり、目につきやすい部分に白髪が生え始めてくると、見て見ぬふりをすることも隠すことも難しいため白髪染めを使うタイミングと言えるでしょう。
白髪量が多い方は1か月~2か月に1回白髪染めを行うのが良いでしょう。
ダメージを少なく白髪染めするコツ
30代で白髪の量がそこまで多くなく部分白髪が気になるのであれば、全体を白髪染めするのではなく、気になる箇所にだけ白髪染めを使用するのもおすすめです。
さらに、生え際や表面などの目立つ部分に生えていないのであれば、気になる白髪のみをすくって染めるのもひとつの手。
髪全体に白髪染めの薬剤を塗らずに済むので、髪へのダメージを軽減することができますよ!
また、全体的なちらほら白髪の場合は、全体染めと根本染めのリタッチを交互に取り入れると、髪へのダメージを少なく染まりを維持することが出来ます。
白髪染め初心者さんの場合は、くしゅくしゅと揉み込むだけで手軽にムラなく染まる、泡タイプの白髪染めがおすすめです。
部分染めも全体染めも泡で簡単に染めることが出来ます。忙しくて、美容室に行けない方でも、自宅で気軽にできるのが嬉しいですよね!
シエロ ムースカラーなら気になる白髪だけ指で「ちょい染め」。
残った分はとっておけるので、サロン合間の白髪染めにぴったりです。根元・生え際も高密着泡でしっかり染まりますよ!
白髪が気になる部分だけ指で「ちょい染め」
40代の場合
出典:Shutterstock
白髪量が多くなってきたら1ヵ月に1回がおすすめ
40代は30代に比べて少しずつ白髪が目立ってきて、1ヵ月半~2カ月に1回白髪染めやカラーリングを行う人が多いようです※。
40代では髪の毛が伸びてくると分け目や生え際、顔まわりなどの白髪が目立ちやすくなっています。そんな分け目や生え際、顔まわりなどの白髪が目立ち始めたら白髪染めを使うサインと言えます。
さらに、40代後半になると1か月に一回の人も増えており※、白髪量が多くなってきたら1か月に1回を目安に白髪染めを行うといいでしょう。
ダメージを少なく白髪染めするコツ
40代にとって、白髪があるかないかは見た目年齢にも関わる重要なポイントですよね。
そのため、伸びてきた白髪が気になり白髪染めの頻度も高まりますが、新しい白髪が伸びてくる度に全体染めをしてしまうと、前回染めたところへの負担が大きくなってしまいます。
全体染めだけでなくリタッチや部分染めも織り交ぜていくとよいでしょう。
根元や顔まわりなどで気になる箇所が出てきた場合は、リタッチや部分染めで解決し、様子を見ながら2~3回に1度全体染めをしましょう。
普段の白髪染めにリタッチや部分染めを上手く組み合わせていくことで、ダメージを軽減できます。
クリームタイプの白髪染めは、部分的に塗りやすく液垂れしにくいため、分け目や生え際などに伸びてきた白髪を染めるのに最適です。
また、取り置きできるものもあるので、使いたい分だけ使い残りは取っておけるのも嬉しいポイントです。
手軽な泡タイプの白髪染めを使って全体を染めつつ、分け目や生え際が気になってきたらクリームタイプの白髪染めでリタッチ、などと併用するのがよいでしょう。
「シエロ ヘアカラークリーム」は、髪を分け取りながら根元に塗りやすいラク分けコームで、根元・生え際もしっかり染まります。簡単ワンプッシュで1剤と2剤を混ぜる手間がないため、初めてのセルフリタッチにもおすすめです。残りは取っておけて次も使えるので、無駄にもなりません。
根元白髪を自分で簡単リタッチ
また、「シエロ ムースカラー」なら片手でプッシュするだけで泡が出てくるので、あらかじめ液やクリームを混ぜる必要がなく、手間がかかりません。
さらに、余った分は取っておけて次も使えるので、「全体染め」はもちろん、生え際や分け目の白髪が気になる部分だけを染める「ちょい染め」にも便利です。
白髪が気になる部分だけ指で「ちょい染め」
「ビゲン ポンプカラー」も泡タイプの白髪染めです。押すだけポンプで初めてでも使い方簡単。つめかえタイプで続けやすい白髪染めです。全12色とカラーバリエーションが豊富なのも魅力。
初めてでも使い方簡単!
タレにくい密着泡でムラなく染まる!
- ヘアカラーを安全にお使い頂くために
- ※使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
- ※ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
- ※ご使用の前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。
50代の場合
白髪染めは1ヵ月に1回がおすすめ
50代は白髪が目立つ人も多く、白髪染めやカラーリングで髪を染める頻度は1か月~2か月に1回の人が約6割を占めます※。
髪の毛は、1カ月で約1~1.5cmのびますので、白髪が多くなってきた50代の方はのびた白髪が目立ってくる1カ月くらいで次の白髪染めを行うことをおすすめします。
- ※2021年女性半年間染毛者/年代別 hoyu調べ 各年代ごとにn=70
- あわせて読みたい
ダメージを少なく白髪染めするコツ
1か月に1回白髪が伸びてくる度に全体染めをしてしまうと、前回染めたところへの負担が大きくなってしまいます。
新しく伸びてきた白髪を部分染めすれば、髪への負担を減らしながら全体の髪色を保つことができます。
全体染めの色が落ちはじめる2~3カ月後までに、部分染めのリタッチを2~3回繰り返します。
その後、全体の色味を整えたり、部分染めでは塗りにくい後頭部の白髪をしっかり染めるために、次の全体染めをします。
全体染めでは液状・乳液タイプなどの髪全体にすばやくなじむ白髪用ヘアカラーが向いています。
新しく伸びてきた白髪の部分染めはクリームタイプが向いています。
クリームタイプの白髪染めは、部分的に塗りやすく液垂れしにくいため、分け目や生え際などに伸びてきた白髪を染めるのに最適です。
また、取り置きできるものもあるので、使いたい分だけ使い残りは取っておけるのも嬉しいポイントです。
液状・乳液タイプの白髪染めを使って全体を染めつつ、分け目や生え際が気になってきたらクリームタイプの白髪染めでリタッチ、などと併用するのがよいでしょう。
「ビゲン 香りのヘアカラー」は、部分染めにもぴったりなクリームタイプ。
髪にぴったり密着するから、塗りやすく、しっかり染まります。
しっかり染まってキレイがつづく
「シエロ ヘアカラークリーム」は、髪を分け取りながら根元に塗りやすいラク分けコームで、細かい根元や生え際がしっかり染まります。残りは取っておけるので、次に使えて経済的です。
根元白髪を自分で簡単リタッチ
「シエロ ヘアカラーミルキー」は、ブラッシング感覚で髪の毛をとかすように塗るので、襟足や後頭部の手が届きにくく塗りづらい箇所もスムーズに塗れて色ムラになりにくいです。
全16色の色と明るさのバリエーションの中からお選びいただけます。
カラー剤特有の気になる匂いも最小限に抑えて、やさしいフローラルの香りに包まれながらカラーリングをすることができますよ。
ブラッシング感覚で髪全体ムラなくきれい
白髪染めの頻度を減らすには?
出典:Shutterstock
白髪量が多くなってくると、1か月に1回の白髪染めでも追いつかなくなることも。また、髪のダメージや白髪染めにかかる手間・時間も気になります。
少しでも白髪染めの頻度を減らせたら……と考えている方もいらっしゃるかと思います。そんな方は、白髪染めの頻度を減らせる便利なアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか?
カラートリートメント
白髪用のカラートリートメントは、トリートメントの中に染料を配合し、染まる機能を兼ね備えたトリートメントです。
一般的なカラーリング剤とは違い、メラニン色素を分解して髪を明るくする作用はなく、髪1本1本をコーティングするように白髪を染めるため、物理的なダメージが少ないのが特徴となっています。
またトリートメントであるため、自宅のお風呂で手軽に白髪ケアができる点が最大のメリットです。気になる髪のダメージをケアしながら白髪を染められ、数日続けて使えば白髪が徐々に染まります。
染めた色を長持ちさせるためのサポートアイテムとして取り入れるのがおすすめです。お値段も手頃なものが多いので、お財布に優しいのも嬉しいですよね!
「シエロ カラートリートメント」は染毛力に特化。
“高密着ナノカラー処方”を採用することにより、染毛力が格段に上がりました(当社旧品比較)。毛髪内部へ浸透する染料(HC染料)と、毛髪表面に吸着する染料(塩基性染料)の2種類がバランスよく処方されているため、一般的に染まりにくいと言われるしっかりとした毛質の方でも染まりやすくなっています。
また、「シエロ カラートリートメント」にはリタッチ用と全体用があります。ノズルが異なっており、リタッチ用で採用しているのは“直塗りノズル”。生え際の気になる部分に狙って使え、かつカラートリートメントがちょうどいい太さで出てくるよう口径の大きさが工夫されています。
高密着ナノカラー処方採用!
“たった一回で驚きの染まり"
「ビゲン カラートリートメント」は、染めた後次のヘアカラーまでキレイな髪色でいたい方や、徐々に白髪が染まり、伸びてきた白髪と染めていた部分との色の差が目立たなくなります。ビゲンのヘアカラーシリーズに合わせた4色展開です。
髪や地肌をいたわりながらキレイな髪色続く
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、髪の表面に染料をコーティングして髪を自然に染める方法です。ヘアカラーリング剤のように髪のメラニン色素を分解しないので、 髪に負担をかけずに染めることができるのがメリットと言えるでしょう。
カラーリング剤のように髪を明るくすることはできませんが、表面をコーティングすることによって髪にハリやツヤが生まれたり、紫外線によるダメージから髪を守ったりすることも可能です。
白髪染めの頻度が高い方は、ヘアマニキュアを使用することで髪のダメージを気にせず白髪をケアできますよ!
「シエロ オイルインヘアマニキュア」 は、髪をいたわりながら一度でしっかり白髪が染まって色持ちは約1ヶ月。髪色に上質なツヤを与えるオイル配合のヘアマニキュアです(全6色のラインナップから髪色をたのしめます)。
また、一般的なヘアカラー(ジアミン系)が使えない方でもお試しいただけ、パッチテストの必要もありません。
髪をいたわりながら一度で染まる
今回は、30代、40代、50代の年代別におすすめの白髪染めの頻度と、白髪染めの回数を減らすコツを解説しました。年代だけではなく、白髪の量によって調整するのがポイントです。色々な製品やケア方法を組み合わせて、白髪と上手に付き合っていきましょう!
- あなたにおすすめの記事
他にも ヘアカラーリング の記事をチェック!
関連キーワード
関連するお悩み
今回紹介した商品
関連するお悩み
ヘアカラーリングに関する記事