おすすめの
キーワード
毛先だけ染める裾カラー32選!おしゃれなエンドカラーの取り入れ方を解説!
2025.10.30
ヘアカラーリング
裾カラー(エンドカラー)はトレンド感抜群で、簡単におしゃれになる人気のデザインカラー。
「大人には派手すぎて似合わないのでは?」と思いがちですが、実は大間違い!
毛先カラーのさりげないおしゃれは、大人女性のヘアスタイルと相性抜群なんです。
この記事では、毛先だけ染める裾カラー32選を紹介!
裾カラーのメリットや具体的な方法、スタイル別に似合う色みも紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
- ※本記事で紹介しているヘアスタイル画像の一部は、AIにより生成されたイメージです。髪色やスタイルのイメージをわかりやすくお伝えするためのもので、実在の人物や施術例ではありません。
- 目次
毛先だけ染める裾カラー(エンドカラー)とは?
裾カラー(エンドカラー)とは、ベースとは違う色みを毛先中心に施したデザインカラー。
部分的なカラーなので派手になりづらく、大人でも取り入れやすいナチュラルな仕上がりになります。
普段は挑戦しづらい高発色・高彩度カラー・ハイトーンカラーにも挑戦しやすく、30代以降の大人女性にも人気。
動きがあるスタイルとの相性も良いので、普段から外ハネ・カールスタイルを楽しむ人に特におすすめです。
毛先カラーによって、ヘアスタイルがよりおしゃれで華やかな印象に仕上がります。
毛先だけ染める裾カラーのメリット3選
多くあるデザインカラーの中で、毛先だけ染める裾カラー。
主なメリットは3つあります。
● 派手なカラーに挑戦しやすい
● 毛先だけカットして戻すことができる
● ベースの髪色が自由
それぞれの特徴について解説します。
1. 派手なカラーに挑戦しやすい
高発色・ハイトーンカラーは、髪全体に施すと派手な印象になりがち。
30代・40代の大人女性だと抵抗感があり、なかなか挑戦できない人も多いと思います。
一方で、毛先だけ染める裾カラーなら毛先中心のデザインなので、全体の印象として派手さはほとんどありません。
裾カラーの範囲を広くすればおしゃれ感が増し、狭くすればさりげないイメチェンに。自分のライフスタイルや好みに合わせて、調整できるところも楽しみの一つです。
裾カラーのスタイリングは、外ハネ・巻き髪などの動きがある状態がおすすめ。毛先に動きがあることで、ベースと毛先カラーとの境目がぼやけておしゃれな印象に仕上がります。
普段からコテ巻きスタイルが多い人には、特におすすめのカラー方法です。
2. 毛先だけカットして戻すことができる
ハイトーンカラーやデザインカラーをする際には、必ずと言っていいほど必要なブリーチ。
ベースカラーとの明度差を強調し、デザイン性を高めるために用いられます。
色みの選択肢が広がる便利な方法ですが、ブリーチは髪へのダメージが気になりますよね。
根元からブリーチを行うと、切り落として元の状態に戻すのに1〜2年かかることが多いです。カットまでの期間はヘアケアの負担が増えるので、ストレスを感じることも。
裾カラーなら毛先だけ染めるカラーなので、ダメージが気になったタイミングでブリーチ部分をカット可能。
根元からブリーチすることを思えば、ストレスも最小限にとどめられます。ロングからショートにする前に、あえて毛先カラーを楽しむ人も多いんですよ。
3. ベースの髪色が自由
裾カラーは、ベースカラーとの組み合わせが自由。バリエーション豊富なので自分好みのスタイルに仕上げることができます。
ピンク系のカラーにしたい!と思ったとき、髪全体をピンクにしてしまうと派手に感じますよね。
例えば、毛先カラーにピンクを取り入れる場合、ベースのカラーはナチュラルなチョコレートブラウン、やわらかい印象のハニーベージュ、ピンクとなじみのいいピンクブラウンなど、選択肢は幅広く存在します。
ベースがナチュラルな色みなら、毛先カラーにはアクセントカラーを。
ベースが暗めのアッシュの場合、毛先は明るめのシルバーなど同系色でまとめて。
自分好みに合わせて色みを選ぶのも楽しくておすすめです。
毛先だけ染める裾カラーのデメリット3選
裾カラーはデザイン性が高く人気のカラーですが、実は気をつけたいポイントもいくつかあります。
主なデメリットは3つあります。
● 色持ちが短く、褪色しやすい
● 色のバランスが悪いと「ダサい」と思われがち
● セルフで染めるのは失敗しやすい
ここでは、裾カラーを取り入れる前に知っておきたい代表的なデメリットを詳しく解説します。
1. 色持ちが短く、褪色しやすい
毛先は日々のドライヤーやアイロンの熱、紫外線などでダメージが蓄積しやすい部分です。
そのため、カラーが抜けやすく、色持ちが短いのが特徴。
特にハイトーンやビビッドカラーは褪色が早いため、毛先だけ染めるエンドカラーとは少し相性が悪くなります。
カラートリートメントやカラーシャンプーなどで定期的なケアが欠かせません。
2. 色のバランスが悪いと「ダサい」と思われがち
毛先だけ染める裾カラーは髪色のセンスが現れるヘアカラーです。
ベースと毛先の色の差が大きすぎると、意図したデザインに見えず「ダサい」と感じられてしまうことも。
特にコントラストカラーを選ぶ場合は、肌のトーンや髪質、全体のバランスを考えることが大切です。
自分だけで考えず、美容師さんと相談して色の組み合わせを見極めましょう。
3. セルフで染めるのは失敗しやすい
一見簡単そうに見える裾カラーですが、実はムラになりやすく、セルフカラーでは失敗しやすいスタイルです。
染料の塗布量や放置時間のわずかな差で、左右の色みが変わってしまうことも。
きれいなグラデーションや自然な仕上がりを求めるなら、美容院でプロにお任せするのがおすすめです。
毛先だけ染める裾カラーのやり方3選
毛先だけ染める裾カラーのやり方は大きく分けて3つあります。
● カラースプレーで染める
● カラークリームで染める
● 美容院で染める
それぞれの特徴とメリットについて解説します。
1. カラースプレーで染める
カラースプレーは、スタイリングに使われるスプレーに色成分を配合したアイテム。
色の付いたスタイリング成分が髪表面につくことで、カラーチェンジを楽しめます。髪そのものを変化させる力はなく、シャンプーで元の髪色に戻ります。
そのため、イベント等で一時的に毛先だけ変えたい人や髪を傷めることなく変化を楽しみたい人にはおすすめです。

2. カラークリームで染める
カラークリームは、トリートメント成分が多くを占めるカラー剤。
黒髪を明るくする効果はないので、事前にブリーチで明るくする必要があります。
色みの特徴としては、はっきりとしたクリアな色みや高彩度な色みの表現が得意。
ビビッドなピンク、ブルー、パープルなどに仕上げたい際には、カラークリームがおすすめです。
3. 美容院で染める
毛先だけ染める裾カラーはもちろん美容院でオーダー可能。
美容院では、髪質に合わせてブリーチ力をコントロールできるので、髪への負担を最小限に抑えられます。
原色ではなくハイトーンシルバーなど繊細な色みを希望する人も、美容院カラーがおすすめ。
毛先だけ染める裾カラー特集。おしゃれなエンドカラーの取り入れ方を解説
デザイン性があって人気の高い毛先だけ染める裾カラー。
選ぶ色みによって違った雰囲気を楽しむことができるんです。
ここからは特に今トレンドの裾カラーを32選紹介します。
裾カラー【レッド】:ツヤと華やかさで存在感UP
ツヤ感と華やかさを引き立てるレッド系の裾カラー。
深みのある赤みが髪全体にアクセントを加え、顔まわりを明るく見せてくれます。
ダークトーンの髪色とも相性がよく、全体のブリーチを控えたい人や白髪染めをしている人にも人気。
色落ちするとウォームブラウンへと変化し、やわらかな温かみを長く楽しめます。
レッド系裾カラー1. ウォームブラウン×レッド
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ秋
ウォームブラウンを全体に、毛先へあたたかいレッドが溶け込む裾カラー。
ミディアムストレートで、赤みのグラデがやわらかくフェミニンです。
根元は落ち着き、日常になじむ色み。動くたびに毛先が軽やかな彩りを見せ、顔まわりまで明るく映りますよ。
コーデはオフホワイトのニットが好相性。ブラウンがいっそう柔らかく引き立ち、春らしい軽さとこなれ感がアップします。
レッド系裾カラー2. ダークブラウン×ボルドー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ秋、ブルベ冬
ダークブラウンを土台に、毛先へそっとボルドーのエンドカラーを差したゆる波ボブ。深みのある艶が揺れ、先端だけモードなアクセントが生まれます。
赤みを潜ませた落ち着きカラーが血色をほどよく見せ、顔立ちをきりりと整えます。上品さに少し遊び心を求める大人にぴったりですよ。
ミニマルなブラックやホワイトの装いに合わせると、毛先のボルドーがアクセントとして映えます。個性とまとまり、欲しい日におすすめ。
裾カラー【ピンク】:柔らかく可愛い印象に
やわらかく女性らしい雰囲気を演出できるピンク系の裾カラー。
肌なじみがよく、ほんのり血色感をプラスしてくれるのが魅力です。
黄み肌の人にはオレンジ寄りのピンク、青み肌の人にはラベンダーピンクなど、トーンを調整すれば誰でも似合わせが可能。
存在感のあるディープピンクや大人っぽいラベンダーピンクがトレンドです。
ピンク系裾カラー1. ブラウン×コーラルピンク
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ春、イエベ秋
ディープブラウンをベースに、毛先へほんのりと滲むコーラルピンクの毛先カラーを重ねたショートボブ。
自然光の下で、赤みのあるピンクがふわりと揺れてあたたかみを添えます。
柔らかな発色だから、派手にならず上品な印象。
毛先にかけての色のグラデーションが、肌のトーンまで明るく見せてくれます。
白やアイボリーのトップスと合わせると、ピンクの甘さがほどよく引き立ちますよ。
ピンク系裾カラー2. ダークブラウン×モーブピンク
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
深みのあるダークブラウンをベースに、モーブピンクのエンドカラーを重ねたセミロング。
落ち着いたトーンの中にほのかな赤みが差し込み、上品で大人フェミニンな雰囲気です。
明るさを抑えたくすみピンクだから、派手すぎず肌なじみも抜群。
光の当たり方でラベンダー寄りにも見えるニュアンスカラーが、表情をやわらかく見せてくれます。
淡いベージュのブラウスと合わせれば、全体に透明感が生まれますよ。
裾カラー【オレンジ】:元気で明るい印象に
フレッシュでヘルシーな印象を与えるオレンジ系の裾カラー。
明るく軽やかな色みが顔まわりをパッと華やかに見せてくれます。
色落ち後もナチュラルなブラウン系に変化するため、初めて毛先カラーに挑戦する人にもおすすめ。
温かみのあるウォームブラウンや、くすみブラウンとの相性も抜群で、春夏のトレンドとして人気です。
オレンジ系裾カラー1. ライトブラウン×アプリコットオレンジ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ春
ライトブラウンをベースに、アプリコットオレンジで毛先だけ染めた外ハネボブ。
陽の光を受けるたびに毛先がふんわりと発色し、顔まわりに明るさを添えます。
ブリーチありでも柔らかい色みなので、派手すぎず程よく華やか。
春夏の軽やかなファッションとも相性がよく、ナチュラル派でも取り入れやすいカラーです。
白シャツやデニムに合わせると、オレンジの温かみが際立ちますよ。
オレンジ系裾カラー2. オリーブブラウン×テラコッタオレンジ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ秋、イエベ春
オリーブブラウンをベースに、テラコッタオレンジのエンドカラーのロングウェーブスタイル。
自然光の下でオレンジがほんのり透け、動くたびに温もりを感じるカラーです。
赤みを抑えた深めのオレンジが、くすみブラウンの髪と調和しやすく大人っぽい印象に。
やわらかい質感のウェーブと相まって、秋冬の装いにもぴったり。
白やベージュのシャツと合わせると、毛先の彩りがやさしく引き立ちます。
オレンジ系裾カラー3. ダークブラウン×ハニーオレンジベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ春、イエベ秋
艶のあるダークブラウンをベースに、ハニーオレンジベージュの毛先カラーを施したロングウェーブ。
自然光の下で毛先がとろけるように輝き、優しい印象を与えます。
深めのベースカラーと明るいベージュが溶け合い、グラデーションのような柔らかさを演出。
動くたびに軽やかに見えるので、暗髪でも重くなりません。
アイボリーやブラウン系のファッションと合わせると、上品さがさらに引き立ちます。
裾カラー【イエロー】:個性派なのにおしゃれ見え
明るく華やかな印象を与えるイエロー系の裾カラー。
一見個性的ですが、肌なじみのよいベージュ寄りの色みなら上品にまとまります。
顔まわりに光を集める効果があり、重く見えがちな黒髪や暗髪にも抜け感をプラス。
色落ちするとやわらかなゴールドベージュになり、軽やかな雰囲気を長く楽しめます。
イエロー系裾カラー1. チョコブラウン×淡いイエロー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ春、イエベ秋
深みのあるチョコブラウンをベースに、毛先へ淡いイエローを重ねたストレートボブ。
毛先にかけて明るくなるグラデーションが、顔まわりをパッと華やかに見せてくれます。
ブリーチありで透明感が強く、肌なじみのよい柔らかい発色。
コンパクトなボブに軽やかさをプラスしてくれるので、春夏の印象チェンジにもぴったり。
ナチュラルカラーのブラウスやベージュのトップスと相性抜群です。
イエロー系裾カラー2. グレージュ×ペールイエロー
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:ブルベ夏、イエベ春
やわらかなグレージュをベースに、ペールイエローのエンドカラーをそっと差したショートボブ。
光が当たると毛先がふんわり明るく透け、全体にやさしい抜け感を生み出します。
主張しすぎない淡色イエローが、クールなグレージュにあたたかみをプラス。
顔まわりを明るく見せつつ、洗練された印象を保ちます。
モノトーンやアイボリー系の服と合わせれば、透明感がいっそう引き立ちますよ。
裾カラー【ベージュ】:上品で垢抜ける定番カラー
上品で抜け感のある印象を叶えるベージュ系の裾カラー。
赤みを抑えた色みが透明感を引き出し、黒髪にはない軽さと柔らかさをプラスします。
色落ちしても明るい黄みベージュに変化するため、長く楽しめるのも魅力。
ベースとの明度差を活かしたデザインにすれば、よりおしゃれで洗練された印象になります。
ベージュ系裾カラー1. ダークモカブラウン×ライトベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ秋、ブルベ夏
深みのあるダークモカブラウンをベースに、毛先をライトベージュで柔らかくトーンアップ。
自然光に透けるたび、毛先がふんわりと輝き、品のある抜け感を演出します。
ベースとの明度差が控えめなので、派手にならず馴染みやすい印象。
ストレートにもウェーブにも合う万能カラーで、顔まわりを明るく見せたい人にもおすすめです。
白やベージュのワントーンコーデに合わせれば、より軽やかな印象に仕上がります。
ベージュ系裾カラー2. ダークアッシュブラウン×グレーベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
深みのあるダークアッシュブラウンをベースに、やわらかく溶け込むグレーベージュを重ねた裾カラー。
自然光の下でほんのり透ける淡いトーンが、黒髪特有の重さを軽やかに見せてくれます。
落ち着きのある印象ながらも抜け感があり、上品で大人っぽい雰囲気に。
シンプルな白シャツやベージュのニットと合わせれば、より洗練された印象にまとまります。
ベージュ系裾カラー3. ダークブラウン×ミルクベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
ダークブラウンをベースに、毛先へかけてやわらかく溶け込むミルクグレージュの毛先カラー。
自然光の下でほんのり透けるトーンが、髪全体に立体感と透明感をプラスします。
上品さとナチュラルな抜け感を両立できるため、オフィスにも馴染む万能カラー。
シンプルなモノトーンコーデや、淡いベージュメイクと合わせれば、洗練された大人の余裕を感じさせます。
裾カラー【ブラウン】:ブリーチなしでもナチュラルに垢抜け
自然なツヤ感で大人っぽく仕上がるブラウン系の裾カラー。
ベースの髪色になじみやすく、ブリーチなしでも明るさや立体感を出せます。
光に当たると毛先がやわらかく透けて見えるため、オフィスでも浮かない上品さが魅力。
ナチュラル派や初めて裾カラーに挑戦する人にもおすすめです。
ブラウン系裾カラー1. ダークモカブラウン×ナチュラルブラウン
- ブリーチ:なし
- 似合う人:イエベ秋、イエベ春
艶のあるダークモカブラウンをベースに、ナチュラルブラウンが毛先へ溶け込むエンドカラー。
光に当たるとほんのりと赤みが揺れ、柔らかく優しい雰囲気を演出します。
ブリーチなしでも表現できる色みなので、髪を傷ませたくない人にもおすすめ。
ナチュラルメイクやベージュトーンのファッションと合わせると、上品で落ち着いた印象にまとまります。
ブラウン系裾カラー2. ナチュラルブラック×モカブラウン
- ブリーチ:なし
- 似合う人:ブルベ冬、イエベ秋
ナチュラルブラックをベースに、毛先へやわらかくモカブラウンを溶け込ませた裾カラー。
自然な明るさのグラデーションが、ストレートヘアに上品な立体感を生み出します。
一見シンプルながら、光の角度で表情を変えるさりげなさが魅力。
きれいめなシャツスタイルやベージュのトレンチコートと合わせれば、落ち着いた大人の知的さを引き立てます。
ブラウン系裾カラー3. チョコレートブラウン×キャラメルブラウン
- ブリーチ:なし
- 似合う人:イエベ春、イエベ秋
深みのあるチョコレートブラウンをベースに、毛先へキャラメルブラウンを溶け込ませた裾カラー。
自然光でほんのり透けるツヤ感が、柔らかく女性らしい印象を与えます。
ブリーチなしでも透明感が出やすく、髪の動きが際立つのがポイント。
ゆるいウェーブや外ハネスタイルと好相性で、リネンシャツやカジュアルなニットと合わせれば、こなれた休日スタイルが完成します。
裾カラー【ミルクティー】:軽やかで柔らかい印象に
透明感とやさしさを兼ね備えたミルクティー系の裾カラー。
ベージュよりも明るく、ふんわりとした発色が軽やかな印象を与えます。
肌なじみがよく、暗髪でも重く見えないのが魅力。
色落ちしても黄みが出にくく、上品なままやわらかなツヤをキープできます。
ミルクティー系裾カラー1. ダークブラウン×ミルクティーベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
深みのあるダークブラウンをベースに、毛先をミルクティーベージュでふんわりトーンアップ。
やわらかい光を含むようなグラデーションが、全体を軽く見せてくれます。
暗髪のままでも透明感が生まれるナチュラルな配色で、ブリーチ初心者にもぴったり。
シンプルなボブスタイルに動きを出したいときや、上品にトーンアップしたい人におすすめです。
オフホワイトや淡いトーンの服と合わせると、やさしい雰囲気がさらに引き立ちます。
ミルクティー系裾カラー2. モカブラウン×ライトミルクティーベージュ
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:イエベ春、ブルベ夏
まろやかなモカブラウンをベースに、毛先へライトミルクティーベージュを重ねた裾カラー。
柔らかなグラデーションが自然なツヤを生み、光に当たるたびにふんわりとした透明感を引き出します。
フェミニンさと抜け感を両立できる色みで、ブリーチありでも派手にならず上品な印象に。
オフホワイトやピンクベージュの服と合わせると、より柔らかく女性らしい雰囲気を楽しめます。
ミルクティー系裾カラー3. ナチュラルブラック×シアーミルクティー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
ナチュラルブラックのベースに、毛先をほんのりシアーミルクティーで彩ったナチュラルミディ。
光が当たる角度によって、毛先にやわらかなベージュのツヤが浮かびます。
派手さを抑えた控えめなトーンだから、黒髪でも重く見えず上品な印象に。
「暗髪のまま少しだけ変化をつけたい」という人にぴったりのデザインです。
シンプルな白シャツや淡色のニットと合わせれば、自然な明るさがより際立ちます。
裾カラー【シルバー】:透明感とクールさをプラス
スタイリッシュで洗練された印象を与えるシルバー系の裾カラー。
黒髪や暗髪とのコントラストで透明感が際立ち、軽やかでモードな雰囲気に仕上がります。
光の当たり方によってグレージュのように見える柔らかさもあり、派手になりすぎないのが魅力。
クールで大人っぽい印象を求める人におすすめです。
シルバー系裾カラー1. ブラック×スモーキーシルバー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
艶のあるブラックをベースに、毛先へ向かってスモーキーシルバーが自然になじむ裾カラー。
光に当たるとグレーベールのような淡い輝きが出て、黒髪に奥行きと洗練をプラスできます。
毛先のみブリーチありで仕込んだ透明感のおかげで、全体は暗めでも重たく見えにくく、モード寄りの雰囲気に。
落ち着いたトーンなので派手すぎず、大人でも取り入れやすいデザインです。
ホワイト・グレー・ブラックなど無彩色のファッションアイテムと相性が良く、上品でシャープな印象にまとまります。
シルバー系裾カラー2. ナチュラルブラック×アッシュグレージュシルバー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
ナチュラルブラックのベースに、毛先だけアッシュグレージュシルバーをのせたロングウェーブ。
グレーよりもややベージュがかった発色で、柔らかく光を反射します。
クールすぎず上品にまとまるので、黒髪でも重く見えず大人っぽい印象に。
ゆるめのウェーブと組み合わせることで、毛先の色みが自然に浮かび上がります。
シンプルなシャツスタイルやモノトーンコーデに合わせると、知的で洗練された雰囲気に。
裾カラー【グリーン】:くすみ感でトレンド顔に
落ち着いたくすみトーンで、さりげなくおしゃれ見えするグリーン系の裾カラー。
暗めでも明るめでもなじみやすく、肌のトーンを選ばず取り入れやすいのが魅力です。
アンニュイでミステリアスな雰囲気を演出でき、トレンド感を出したい人にもぴったり。
ほかの人と被らない個性派カラーを楽しみたい人におすすめです。
グリーン系裾カラー1. スモーキーグレー×ミントグリーン
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
スモーキーグレーをベースに、ミントグリーンの毛先カラーを施したショートボブ。
寒色どうしの組み合わせが絶妙で、透けるような透明感と涼しげな印象を与えます。
毛先のグリーンが主張しすぎず、角度によって見え隠れする上品なデザイン。
トレンドのくすみカラーで、モードにもカジュアルにもマッチします。
シンプルなホワイトシャツと合わせれば、髪色の美しさがより際立ちますよ。
グリーン系裾カラー2. ナチュラルブラック×ディープフォレストグリーン
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ冬、イエベ秋
ナチュラルブラックのベースに、ディープフォレストグリーンを毛先に溶かし込んだミディアムウェーブ。
光に当たると深い緑がほんのり浮かび上がり、奥行きのある印象を作ります。
暗髪に自然になじむトーンなので、派手すぎず落ち着いたムードに。
さりげなく個性を出したい人や、ブリーチ初心者にもおすすめのデザインです。
白やベージュのトップスと合わせると、グリーンの深みがより引き立ちますよ。
グリーン系裾カラー3. ブルーブラック×シアーグリーン
- ブリーチ:なし
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
艶やかなブルーブラックをベースに、毛先だけシアーグリーンをほんのり忍ばせたストレートボブ。
角度によって淡く発色し、黒髪にさりげない遊び心をプラスします。
ぱっと見はナチュラルでも、光を受けると透けるような緑のツヤが現れる上品なデザイン。
オフィスでも浮かずに個性を出せる裾カラーとして人気です。
白シャツや淡いグレーのトップスと合わせると、清潔感の中におしゃれさが際立ちます。
裾カラー【ブルー】:透明感とクールな印象を演出
透明感と知的な雰囲気を兼ね備えたブルー系の裾カラー。
落ち着いた寒色トーンが髪全体に奥行きを与え、凛とした印象を作ります。
暗めのブルーなら大人っぽく上品に、明るめのブルーなら軽やかで爽やかな印象に。
ブリーチあり・なしどちらでも楽しめる万能カラーです。
ブルー系裾カラー1. ブラック×ネイビーブルー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
艶やかなブラックヘアに、毛先だけネイビーブルーを差したボブスタイル。
深みのある青が黒髪と自然に溶け合い、角度によって色の見え方が変わるのが魅力です。
クールな印象ながら重たく見えず、肌の透明感を引き立てる寒色トーン。
光の下ではブルーがほのかに透け、動くたびに品よく輝きます。
モノトーンやデニムスタイルに合わせると、知的で洗練された印象に。
ブルー系裾カラー2. アイスシルバー×ペールブルー
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
クールなアイスシルバーをベースに、毛先へ淡く溶け込むペールブルーがアクセントになった裾カラー。
透け感のある寒色のグラデーションが、光を受けるたびに澄んだ輝きを放ちます。
全体のトーンが明るく透明感があるため、軽やかで洗練された印象に。
シンプルな白シャツやシルバーアクセと合わせると、クールさと清潔感を引き立てるスタイルになります。
ブルー系裾カラー3. ナチュラルブラック×アイスブルー
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
ナチュラルブラックをベースに、毛先へ深みのあるアイスブルーを溶け込ませたエンドカラー。
光に当たると青のニュアンスがほんのり浮かび上がり、落ち着きの中にモードなアクセントを感じさせます。
暗髪でも個性を出したい人にぴったりで、ブリーチありでも派手になりすぎないのが魅力。
モノトーンやデニムコーデと好相性で、凛とした大人のクールビューティを演出します。
裾カラー【パープル・バイオレット】:ツヤと透明感の最強カラー
ツヤと透明感を引き立てるパープル・バイオレット系の裾カラー。
赤系より落ち着きがあり、青系より華やかで、ミステリアスな雰囲気を演出します。
深みのある色みが髪に上品な立体感を与え、肌のトーンも明るく見せてくれるのが魅力。
色持ちがよく、パープルからオレンジピンク、ベージュへと変化する過程も楽しめます。
パープル・バイオレット系裾カラー1. モカブラウン×スモーキーパープル
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
モカブラウンをベースに、毛先へスモーキーパープルを溶け込ませたショートボブ。
くすんだ紫が光に当たるとほんのりと艶めき、柔らかな陰影を作ります。
ブラウンの温かみとパープルの透明感が絶妙に混ざり合い、落ち着きの中に個性を感じる仕上がりに。
派手すぎない寒色系カラーだから、オフィスでもさりげなく楽しめます。
白やグレージュの服と合わせると、上品で洗練された印象にまとまります。
パープル・バイオレット系裾カラー2. ダークチョコブラウン×ディープバイオレット
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ冬、ブルベ夏
深みのあるダークチョコブラウンをベースに、毛先へかけてディープバイオレットを重ねた毛先カラー。
暗髪のツヤを活かしながら、毛先にほんのり滲む紫が上品なアクセントを添えます。
光に当たると奥行きのあるパープルがやわらかく透け、女性らしさとミステリアスな印象を両立。
モードな黒コーデや、シルバーアクセを合わせると一層洗練された雰囲気になります。
パープル・バイオレット系裾カラー3. モカブラウン×スモーキーパープル
- ブリーチ:あり(毛先)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
まろやかなモカブラウンをベースに、毛先へスモーキーパープルを溶け込ませた裾カラー。
落ち着いたブラウンにくすみパープルを重ねることで、上品さとトレンド感を両立しています。
光の加減でやわらかく艶めく色みが、肌を明るく見せてくれるのも魅力。
フェミニンなワンピースやくすみピンク系メイクと合わせると、女性らしさがより引き立ちます。
裾カラー【ブラック】:暗めトーンで引き締まった印象に
毛先をあえて黒く染めることで、全体を引き締めて見せるブラック系の裾カラー。
色落ちした髪や明るめベースに深みをプラスし、ナチュラルで上品な印象に仕上がります。
トーンダウンしつつも顔まわりが暗くならないため、モードにもフェミニンにもマッチ。
落ち着いた雰囲気に整えたい人や、大人っぽく見せたい人におすすめです。
ブラック系裾カラー1. ローズピンク×ブラック
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:ブルベ夏、ブルベ冬
毛先に黒を入れると、全体の印象が一気に引き締まり、コントラストの効いたスタイリッシュな雰囲気になります。
特にピンク×ブラックの裾カラーは、甘さとクールさが絶妙にミックスされたデザイン。
ふんわり可愛い印象になりやすいピンクヘアに、毛先の黒が加わることで、フェミニンすぎずモードなバランスに仕上がります。
光の当たり方や動きによって、黒の部分が奥行きを生み出し、髪全体が立体的に見えるのも魅力。
ガーリーなファッションはもちろん、モノトーンコーデにも映える万能カラーです。
ブラック系裾カラー2. オリーブグレージュ×ブラック
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:イエベ秋
オリーブグレージュをベースに、毛先へブラックをなじませたシックな裾カラー。
やわらかなグレージュに深みのある黒を重ねることで、奥行きとツヤを引き出した大人上品な印象に仕上がります。
光に当たるとほんのりとくすみ感が際立ち、落ち着いた中にもモードな雰囲気を感じさせますよ。
ナチュラル派の方にも挑戦しやすく、ベージュ系やアースカラーのファッションとの相性も抜群です。
ブラック系裾カラー3. プラチナベージュ×ディープブラック
- ブリーチ:あり(全体)
- 似合う人:ブルベ冬
明るいプラチナベージュに、毛先だけディープブラックを溶け込ませたコントラストエンドカラー。
淡いトーンの中に黒を差し込むことで、髪全体が引き締まり、スタイリッシュで洗練された印象に仕上がります。
動くたびに黒がちらりと覗き、軽やかさと奥行きが共存。
モノトーンコーデやシルバーアクセと好相性で、モードな雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。
毛先カラーは、なによりも「さりげないおしゃれを楽しめる」ことが人気の理由。
髪全体を染めるには抵抗がある色みでも、毛先カラーは取り入れやすく、挑戦しやすい点が一番のメリットです。
また、外ハネ・カールスタイルなど動きがある髪型とは特に相性抜群。
今のカラーにマンネリしてきた、これまでとは少し違うカラーに挑戦してみたい! という人はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
【出典】manami.k、マハロUshico、ミキ、NOV / PIXTA(ピクスタ)
関連キーワード
関連するお悩み








