あ行

アミノ酸 (あみのさん)

アミノ酸とは、細胞、ホルモン、酵素などを形成する人間の身体にとって非常に重要な有機化合物です。
髪の主成分であるタンパク質(ケラチン)は約20種類のアミノ酸から構成されており、硫黄を含んだアミノ酸の一種、シスチンを多く含むのが特徴です。

アルカリ性酸化染毛剤 (あるかりせいさんかせんもうざい)

アルカリ性酸化染毛剤とは、ヘアカラーの分類のひとつで、多くのヘアカラーがこれに該当します。
その名のとおり薬液がアルカリ性で、メラニン色素を脱色しながら着色することで、白髪も黒髪もほぼ同じ色にしっかり染まります。
体質によってはアレルギー反応を起こすことがあるため、使用の際には皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要です。

アレルギー (あれるぎー)

アレルギーとは、体を守るための免疫が過剰に反応し、体に障害をもたらすことです。
花粉症などのアレルギー性鼻炎や、食物アレルギー、気管支喘息、うるしかぶれなどがあります。
ヘアカラーによるアレルギーは遅延型アレルギーに分類され、典型的には染毛後半日くらいからかゆみを感じはじめ、その後に赤み、はれ、ブツブツなどの皮膚炎症状が起こり、染毛の24時間から48時間後に最も症状がひどくなります。

1剤 (いちざい)

ヘアカラーやブリーチ剤を構成する剤の一つで、2剤と混ぜて使用します。ヘアカラーの1剤には有効成分として酸化染料が含まれており、多くの場合、反応を促進するためのアルカリ剤も含まれています。ブリーチの1剤には有効成分としてアルカリ剤が含まれており、染料は含まれていません。

一時着色料 (いちじちゃくしょくりょう)

一時着色料とは、ヘアカラーリング剤の分類のひとつです。ヘアカラーリング剤には「染毛剤(医薬部外品)」と「染毛料(化粧品)」があり、染毛料はさらに「半永久染毛料」と「一時着色料」に分類されます。
一時着色料は髪の表面に顔料(色素)を付着させ一時的に染めるもので、シャンプーで簡単に落ち、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の必要はありません。

医薬部外品 (いやくぶがいひん)

医薬部外品とは、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)で定められた医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用が緩やかなものです。ヘアカラーリング剤の中ではヘアカラーやブリーチなどが医薬部外品となります。
なお、ヘアマニキュアやカラートリートメント、一時着色料は化粧品に分類されます。

色持ち (いろもち)

色持ちとは、ヘアカラーリング剤で染めた髪の色が保たれること、またはその期間を意味します。ヘアカラーリング剤の種類によって、色持ち期間は異なります。

永久染毛剤 (えいきゅうせんもうざい)

永久染毛剤とは、ヘアカラーリング剤の分類のひとつです。アルカリ性酸化染毛剤や中性酸化染毛剤、非酸化染毛剤などの種類があります。
永久染毛剤はシャンプーしても色落ちしにくく、色の濃さにもよりますが白髪用では約2~3ヶ月、黒髪用では約1ヶ月が色持ちの目安です。体質によってはアレルギー反応を起こすことがあるため、使用の際には皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要です。

おしゃれ染め (おしゃれぞめ)

おしゃれ染めとは、一般的に黒髪用ヘアカラーのことを意味します。