あ行

アミノ酸 (あみのさん)

アミノ酸とは、細胞、ホルモン、酵素などを形成する人間の身体にとって非常に重要な有機化合物です。
髪の主成分である「タンパク質 (ケラチン)」は20種類のアミノ酸から構成されており、硫黄を含んだ含硫アミノ酸の一種、「シスチン」を多く含むのが特徴です。

アルカリ性酸化染毛剤 (あるかりせいさんかせんもうざい)

アルカリ性酸化染毛剤とは、ヘアカラーの分類のひとつで、多くのヘアカラーがこれに該当します。
その名のとおりアルカリ剤を使っているのが特徴で、メラニン色素を脱色しながら着色することで、白髪も黒髪もほぼ同じ色にしっかり染まります。シャンプーしても色落ちせず、2~3カ月持続します。
体質によってはアレルギー反応を起こすことがあるため、使用の際には皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) が必要です。

アレルギー反応 (あれるぎーはんのう)

アレルギー反応とは、食品や薬品、金属、植物といった特定の物質に対して、免疫反応が過剰に起こることです。
人によっては白髪用ヘアカラーでもアレルギー反応によって肌がかぶれることがあります。
一度もかぶれたことのない人が体質の変化などにより突然発症することもあるため、白髪用ヘアカラーの前には毎回必ず皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) を行います。

1剤 (いちざい)

1剤には「酸化染料」が含まれていて、2剤と混ぜることにより反応を起こして発色し、髪を染めることができるようになります。多くの場合、「アルカリ剤」も含まれていて、髪のキューティクルを開いて混合液が髪の内部に浸透しやすくする作用と、2剤の酸化剤 (過酸化水素水) から酸素を発生しやすくする作用があります。

一時着色料 (いちじちゃくしょくりょう)

一時着色料とは、ヘアカラーリング剤の分類のひとつです。ヘアカラーリング剤には「染毛剤 (医薬部外品)」と「染毛料 (化粧品)」があり、染毛料はさらに「半永久染毛料」と「一時着色料」に分類されます。
一時着色料は髪の表面に顔料 (色素) を付着させ一時的に染めるもので、シャンプーで簡単に落ち、皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) の必要もありません。
白髪用ヘアカラーでは、生え際を手軽に染める泡タイプのものや、広い範囲をスピーディーに染めるスプレータイプのものがあります。

医薬部外品 (いやくぶがいひん)

医薬部外品とは、日本の薬事法医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律で定められた医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用が緩やかなものです。ヘアカラーリング剤の中ではヘアカラーやブリーチなどが医薬部外品となります。
なお、ヘアマニキュアや一時着色料は化粧品に分類されます。

色持ち (いろもち)

色持ちとは、ヘアカラーで染めた髪の色が保たれること、またはその期間を意味します。
白髪用ヘアカラーは2~3カ月色が保たれる色持ちの良いカラーリング剤ですが、使用の際には毎回皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) が必要になります。
皮膚アレルギー試験が不要なヘアマニキュアはシャンプーの度に徐々に色が落ちていき、一時着色料は一度のシャンプーで色落ちします。

永久染毛剤 (えいきゅうせんもうざい)

永久染毛剤とは、ヘアカラーリング剤の分類のひとつです。ヘアカラーリング剤には「染毛剤 (医薬部外品)」と「染毛料 (化粧品)」があり、染毛剤はさらに「永久染毛剤」と「脱色剤」に分類されます。
永久染毛剤はシャンプーしても色落ちせず、2~3カ月という長い色持ちを実現するもので、アルカリ性酸化染毛剤や中性酸化染毛剤、酸性酸化染毛剤などの種類があります。
体質によってはアレルギー反応を起こすことがあるため、使用の際には皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) が必要です。

おしゃれ染め (おしゃれぞめ)

おしゃれ染めとは、一般的に黒髪用ヘアカラーのことを意味します。